雲南省の法輪功修煉者7人に不当判決
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 【明慧日本2014年4月4日】雲南省曲靖市の陸良県の法輪功修煉者・劉谷芳さん(42)、梁国芬さん(42)夫妻、李小美さん・太瓊仙さん・彭平国さん・楊瓊官さん・念冬梅さんの7人は3年前、曲靖市中級裁判所で不当判決を受け、そのうち5人は刑務所に拘禁されている。

 劉さん、梁さん夫妻は、陸良県の絹織物工場の従業員であったが、失業した後にアクセサリーの店舗を経営し始めた。 

 2010年3月24日、陸良県公安局・国保(国家安全保衛)大隊の警官は2人を連行し、家と店舗を差し押さえた。そして、法輪功創始者の写真・法輪功の書籍・法輪功の資料・コンピュータ・プリンタ・書き込みドライブなどを没収された。その後、劉さんは陸良県留置場へ、梁さんは馬竜県留置場へ送られ、不当に拘留された。10月15日の不当裁判の後、劉さんは懲役7年を宣告され、雲南省第1刑務所に拘禁された。梁さんは懲役12年を宣告され、雲南省第2女子刑務所に拘禁された。

 他の法輪功修煉者はそれぞれ懲役3~5年の不当判決を下されたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/21/288988.html)
 
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