雲南省:罪を着せられ4人が不当判決
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 【明慧日本2013年12月31日】雲南省臨滄市鳳慶県公安局は2012年2月中旬、法輪功修煉者・李全さん、紀建平さん、張順英さん、紀漢良さんを不当に逮捕した。 

  その後、臨滄市中級人民裁判所により李全さんに7年、建平さんに3年、順英さんに3年、漢良さんに3年の懲役刑が不当に宣告された。また、建平さんに3年、順英さんに5年、漢良さんには5年の執行猶予が科された。そのため、李全さんは面会を禁止されながら、臨滄市留置場に拘禁され続けている。その他3人は釈放された。 

  李全さん(44歳男性)は、2000年8月2日、3年の労働教養を受けた。 

  建平さん(46歳女性)は、2005年8月23日、人々に法輪功の真相資料を配布したという理由で15日間拘留された。2012年2月14日にも、連行されたことがある。 

  順英さん(71歳女性)は、2005年8月23日、人々に法輪功の真相資料を配布したという理由で、15日間拘留された。 

  紀漢良さん(70歳女性)は、2012年2月12日、警官に捕まえられ、一時身柄を拘束された。その後も監視生活を強いられた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/12/20/284258.html)
 
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