同修がこの世を去ったことから 同修の関係について考える
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2014年4月13日】最近、私が住む県の一人の協調人の同修が、病魔によって、命を奪われました。今日は、他空間での同修に対する迫害及び我が地域の同修達の修煉における問題点について、交流したいと思います。

 この同修は我が県の大部分の資料の供給と協調を担当していました。しかし、法を正す長い修煉期間において、彼女は着実に修煉することを軽視し、法を学ぶ時によく居眠りをするようになりました。同修達に指摘されても依然として改善せず、また、子供たちに対する情も放下することができませんでした。最初の頃、この同修に腹痛の症状が出て、ご飯が食べられず、体がひどくてやつれてしまうような病業が現れました。ある同修は彼女に対して発正念をした時、彼女が1匹の大きなカメに取りつかれているのを見ましたが、正念によってそれを解体することができませんでした。一部の同修は、全員で彼女に対して発正念をすべきだと提案しましたが、一部の同修は心を動かすべきではなく、この同修本人に気づかせ、自分の執着と漏れを探させるべきだと思いました。

 当然、邪悪の迫害の虚像に対して、私達大法弟子がしっかり強い正念を持って、心を動じることがないようにすべきですが、同修が迫害されていることに直面して、私達はまったく関心を示さず、正念を持って強い全体を形成し、邪悪を一掃することができませんでした。本当に師父に申しわけなく、同修に申しわけなく思いました。私達は一体であることをしっかり覚えなければならないのです。なぜなら、「相手のことは即ちあなたのことであり、あなたのことは即ち相手のことです」(『各地での説法二』「二〇〇二年ワシントンDC法会での説法」)とおっしゃったからです。例えば、もし自分の左の腕が負傷したら、自分の右手でそのために手当をすることはできないでしょうか? ここで、同修たちを非難するつもりはありませんが、しかし、命によって手に入れた教訓は再び起きるべきではありません。私達はもっと冷静になって、同修が正しくない状況に陥った場合、強い正念を持って、宇宙の法を正す覚者の真の善意と慈悲を持って、魔難にいる同修を助け、邪悪が切り崩そうとする陰謀を成功させないように、強い正念によって大法弟子の隔たりを解体して、難攻不落の全体を形成しましょう。

 その同修は魔難の中で、自分で家の空調機の所に、大量の大豆の大きさの金色の光を見たそうです。実はその時、他の空間の邪悪がその同修の空間に大量に集まって来ており、当時、彼女の主意識はすでにはっきりせず、法を学ぶとき、精神が集中できず、全身の力が抜けたような状態でした。この時、その同修の家族(同修)は、常人の念を動かし、彼女を市内の病院に入れたいと思いました。同修は市内に着いた後にすぐ気絶したそうです。地元の同修が発正念をした時、その同修の主元神は邪悪が作った、花が咲いて柳が萌える空間の中にいて、出てきたくないのを見ました。この同修は彼女の肉体に対して、「円満成就の際に、師父があなたを迎えに来てくださるのですが、あなたは師父を見ましたか? 他の空間を惜しがらないでください。あなたには、まだ果たしていない誓約があるので、早く帰って来てください。さもなければ、あなたは利己的すぎます」と言いました。

 その後、花が咲いて柳が萌える空間から多くの蛇の類のものが現れました。外の同修は発正念をして、ようやく、その同修の主元神に邪悪の空間から出てきてもらいました。その後、また発正念をして、大きな亀も解体しました。この同修の主元神は肉体のそばに長い間うろうろして、体がとても汚いのを嫌がって、体内に戻ろうとしませんでした。この時、この同修の体は顔色がよくなって、手足に小さな動きが現れました。しかし同修である家族は、元神が戻ってくることを認めず、出棺は月を過ぎたらよくないと言い張りました(その時はちょうど旧暦の月末の最後の日でした)。結局、同修を火葬場に運んで、火葬しました。ガソリンを長い間燃やして、やっと同修の肉体を燃やしたそうです。

 同修はすでに去り、私達にあまりにも多くの教訓を残しました。私たちは、再び邪悪の目的を実現させないように、再び師父につらい思いをさせないようにしなければなりません。当県で、四つの発正念の時間以外に、一つの時間を決めて発正念をして、地元の空間を一掃することを提案します。私達はもっと強い慈悲と善の思いで同修を包容し、何事も他人を思い、問題に遭ったら自分の不足を探しましょう。より強い全体を形成して、もっと多くの世の人を済度し、円満成就して師父について帰りましょう。

 次元に限りがあるので、適当でない所があれば、是非ご指摘ください。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/8/289734.html)
 
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