黒竜江省:親子2人に不当判決
【明慧日本2014年5月3日】黒竜江省ハルビン市の法輪功修煉者・李瑤光さん(32歳女性)は2010年1月6日、母親・李佩賢さんと共にチチハル第一留置場まで不当に連行された。2010年10月頃、親子は不正裁判を開廷され、2人は共に懲役5年の不当判決を宣告され、黒竜江省女子刑務所に拘禁された。
親子2人は法輪功を学んでいるとの理由で、上記の迫害を受けたという。
李さんは独房に監禁されている間、拷問で苦しめられ、苦痛な叫び声と「法輪功は素晴らしい」と唱える声が施設中に響きわたった。
拷問の実演:独房監禁
李さんの母親は現在、同施設の第10監禁区に拘禁されているが、迫害に抗議して断食を行い、極度に痩せてしまっている。
李さんは第7監獄区に拘禁され、日々辛い労働を強いられた。そして、2012年末、施設の命令に従わず抗議を始めた。施設側は李さんに対して、小さな椅子に座らせる拷問、体罰、睡眠のはく奪、暴行などを加えた。また転向を目的に2回、独房監禁を強要された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)