迫害後、私と親族の十数人が修煉を始めた
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 2005年の春、姉と同修は私を煉功に誘いました。3日目、私は風邪を引いた状態になりました。同修は「これは良いことよ、師父があなたの身体を浄化してくださっているのです。大法の本をよく読んでね」と言いました。そうして、私はもう一度本を捧げて最初から学び、修煉を始めました。

 その後、姉が迫害を受けて不当に刑を科されました。数年間私はずっと1人で修煉し、三つのこともしないで、法輪功をやっていることを人に教えず、長い間、怠っている状態に陥りました。姉が帰ってきてから、私はようやく地元の同修と知り合いました。同修と多く交流して、学法と煉功をしっかりして、明慧ネットの交流文章を読んで、自分の足りない部分を見つけました。こんなに良い大法を、なぜ密かに1人でやって、人に教える勇気がないのでしょうか?

 私は、夫にまず伝えました。夫は長年、運転手の仕事をして病気だらけになっていました。最も酷いのは頚椎の病気で、なかなか治りませんでした。夫に、重症患者が修煉後に起きた奇跡を教え、大法の音楽や師父の説法を聞かせました。車に大法のお守りをつけた夫は、いつも車に乗ってからすぐ『普度』を聞きます。何回か煉功して、夫の病気が奇跡のように全快しました。ある日、夫は自分の姉に、法輪功の効果が良いのでやってみたらと勧めました。そして、私は夫の姉に師父の広州での説法ビデオを送りました。数日後、姉から家族が反対するのでやらないという返事が来ました。

 師父の説法に照らして、夫の姉に対して慈悲心が足りないところ見つけました。自分が間違っていたのです。彼女を救うために気を配っていなかったのです。その後、説法と功法紹介ビデオを持って彼女の家に行きました。一緒に学法と煉功をして、次の日に師父は彼女の身体を浄化してくださいました。しばらく煉功して、全ての病気がなくなりました。彼女は無病の素晴らしさを体験しました。

 夫の姉が修煉してから、2人で協力し合って親戚や友人に真相を伝えました。12人が共産党の嘘を見破って、修煉を始めました。皆で一緒に学法して三つのことをしています。

 ある日、自分で資料を作ろうとした時、邪悪は我が家の経済の面で迫害し始めました。私は仕事をしていないので、夫の給料で家計を支えています。プリンタを買おうと思いましたが、夫の給料が減給し、生活費さえも足りなくなりました。当時、夫に気にしないでと言いましたが、邪悪が迫害しているとは悟っていませんでした。

 師父は私が人を救う心を持っているのを見られて、姉に同修の古いプリンタを送らせました。最初は使い方が分かりませんでしたが、少しずつ勉強して、だんだん真相冊子・カレンダー・神韻DVDなど、全部作れるようになりました。私は小学校を卒業しただけで、自分でも信じられません。確かに「修は己にありて、功は師にあり」(『轉法輪』)で、人を救われるのは師父であり、大法であり、私達にただ人を救う心があれば、奇跡が起きるのです。

 地元のある資料拠点が破壊されました。協調人はもっと多くの資料を提供するよう、私に言いました。私達は一つの全体であり、人を救うためなら何でもやろうと思って、はいと答えました。必要な資料がだんだん増えていき、経済的な圧力を感じました。夫と相談して、どうにか家計を節約して神韻DVDを作りました。師父は私が悟らないのを見て、同修の交流文章を読ませてくださいました。突然、我が家の経済は旧勢力の迫害を受けていると悟りました。発正念の時、旧勢力が経済を迫害することを認めないという念を加えました。その後、主人の給料は減らされることなく、前より増えました。正念が出て、邪悪の経済への迫害は解体されました。

 資料を作るのは辛いのですが、とても落ち着いています。同修に資料が必要だったら、私は作ります。それに、できるだけ多く作ります。私達はこのように協力し合って、全体の力を発揮してより多くの衆生を救い済度していきます。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/16/288796.html)
 
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