吉林省で迫害された法輪功修煉者 健康状態が悪化
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 【明慧日本2014年5月23日】吉林省榆樹市の法輪功修煉者・張雲龍さん(57歳男性)は今年2月17日、法輪功の資料を配布していた時、警官に連行されて林業局留置場に拘禁された。15日後、懲役3年の不当判決を宣告されてハルビン市の呼蘭区刑務所に拘禁された。

張雲龍さん

 先月30日、呼蘭(こらん)刑務所の警官が張さんの家族に、「張雲龍がハルピン市の病院で検査を受けるため5千元を納入するように」と電話で伝えてきた。張さんの息子は急いで5千元(約8万円)を納入したが、領収書ももらえず、さらに「8千元(約13万円)が必要だ」と言われたという。

 張さんの息子の話によると、張さんは手錠をかけられて6人の警官に見張られていた。張さんはとても痩せて衰弱し、会話する力さえなかったという。家族は「重病のための服役中の一時出所」を要求したが、警官は「検査の結果が癌でなければ許可できない」と言った。

 7日、警官は張さんの家族に張さんの病状についての署名を求めたが、家族は拒否した。張さんは断食をして不当拘禁に抗議している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/5/16/292243.html)
 
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