【慶祝5.13】大法の修煉を始め 素晴らしさを感じる
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文/河北省 雲嫣

 【明慧日本2014年6月3日】私はよく父がソファに座り、静かに法輪大法の書籍を読む姿を見かけます。父は何も言わないのに、父は人と争う心がなく、淡泊で大きな度量を感じることができます。その時、私はいつも泣きそうになります。どうして私たちの心境はこんなに違うのでしょうか?

 皆から見れば、父が人生で最も順風満帆の時、法輪功を修煉するという理由で解雇され、想像もできない迫害を受けました。そんな父は悲観的になり、落ち込み、他人のせいにするはずです。一方、私は卒業してから安定した職場に勤め、容姿がきれいで給料も高く、いろんな賞賛を受けました。人生で手に入れたいものをすべて持っています。そんな私は幸せを楽しめるはずなのに、実際は逆でした。父は穏やかで、文句や恨みがないのに対し、私はいつもイライラして、他人のせいにしていました。

 父は人生で最も良いものを放下し、残酷な拷問を受けても、法輪大法に対する信仰を諦めませんでした。それは、父が大法の中に、名利より良いもの、人生の最も大事なものを見つけたからに違いありません。

 法輪功とは一体なんでしょうか? 私はこれは単なる健康を取り戻す気功ではなく、中に奥深いものがあると確信しました。それで、私は敬虔で謙虚な気持ちで法輪功の著作『轉法輪』を拝読しました。読み終えた後、私は自分の幼いころの無知を恥ずかしく思い、ずっと大法の奥深さを感じとることができなかったことを後悔しました。法輪大法は神聖なる修煉で、人間の身体だけでなく、心も浄化されます。大法は人生の方向を正しく導き、人生の道に光を照らすことができます。私は人生を有意義に生きることや高潔に生きていくことを初めて知りました。

 中共によって迷信だと誹謗中傷されている法輪大法は、更なる高い科学であり、現在の人類にはまだ探知できないものです。私は普通の本では学ぶことのできない高い法理に感服しました。大法が迫害される前に1億近い人が自ら修煉を始め、高圧な弾圧の下でも減りませんでした。大法は現在、世界100カ国以上に広がり、人々に愛され、尊敬されています。李洪志先生も人類の心身の健康に貢献したことにより各国政府から表彰され、3000以上の支持、決議案や書簡を授与されました。

 法輪大法こそ私が探しているものだと分かりました。私の人生は法輪大法のために生まれました。私も多くの修煉者の中の1人となりました。私の人生にも知らず知らずのうちに大きな変化が起こり、生まれ変わりました。

 法輪大法の法理を悟り、知恵が開かれ、ひらめきが湧き続けて仕事も勉強も楽になりました。

 煉功で身体が浄化されたことで、歌を習ったことのない私は専門の先生に丹田の気が通ってきれいな声だとほめられました。

 修煉してから、私の身体は爽快になり、トレーニングを受けていないのに陸上競技に出た私は飛ぶような感覚で大差で優勝しました。

 常に「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」と念じた私は、水泳の競技で知らないうちにライバル数人を追い抜き、観衆に奇跡だと言われました。

 法輪功を修煉する人は若く見えるようになるので、私は今、化粧はいらなくなりました。友達みんなにきれいになったと言われます。

 神韻のDVDをよく見ることで心が浄化され、私はよく司会者の姿と語気を真似し、職場で司会をするとき、好評をもらいました。

 法輪功を修煉してから、私はより良い人になることを目指し、いつも先に他人のことを考えます。たとえば近所でゴミを見つけたら、ついでに拾います。近所の人はこのような優しい人はもう法輪功以外では見られないと話しています。

 以前、私は知恵を絞ってもほんの少しの成果しか出ないのに、修煉してから楽々とできるようになりました。名利を放下することは名利を失うことではないのです。私はこれらを淡々と当たり前のように手に入れました。この時、私の心境は変わりました。平然として落ち着いた気持ちで対応できるようになりました。私は大法の中で本当に一つの粒子としての幸せと栄光を感じました。それは私が名誉、地位、金銭を追求した時、永遠に手が届かなかったものでした。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/5/20/291461.html)
 
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