山西省の夫婦 不当拘禁・拷問される
【明慧日本2014年6月17日】山西省臨汾県の法輪功修煉者・邱華玲さんは4月23日、無実の罪を着せられた夫と面会するため祁県刑務所へ向かったが、途中の列車内で警官に連行され、臨汾市第三留置場に送り込まれた。翌日、鉄路公安局の警官らは邱さんの自宅に不法侵入し、パソコンなどの電化製品や現金を没収した。
続けて、邱さんは拘禁中、40分間手錠をかけられた状態で宙吊りにさせられた。それ以降も連続一週間、前手にしたり、後ろ手にしたりして手錠をかけられた。
拷問の実演:吊るされる
邱さんの夫・左小東さんは2010年9月1日、曲沃県で法輪功の資料を配布した後、自宅に侵入してきた警官らに捕まった。そして2011年3月31日、秘密裏に裁判を開かれ、懲役7年の不当判決を宣告された。
2011年6月7日、左さんは晉中刑務所へ移され、十五隊に編入された。そこで拷問に協力する受刑者らに暴行され、行動を制限された。その間、電話など外部への連絡を一切禁じられていた。