山西省で不当拘禁の男性 危篤も治療許されず
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 【明慧日本2014年4月8日】山西省文水県の法輪功修煉者・韓海明さん(67)は2011年4月7日、自宅から不当に連行された。そして、2012年に懲役3年6ヵ月の不当判決を受け、それ以降、同省の晉中(しんちゅう)刑務所で拘禁され続けている。

 今月4日夜9時頃、韓さんは脳出血で命の危機に晒され、太原市小店区太原大病院へ運ばれた。治療中、意識がもうろうとし、体が震え、頭の傷痕から血が滲み、半身不随などの症状が出た。

 病院の危篤通知を受けた韓さんの妻は、夫の一時出所による治療を求めたが、施設側は断固として拒否したという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/6/289654.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/4/7/79.html)
 
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