堅実に正念を持ち、「酷い風邪」の偽り現象をなくす
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文/寒梅

 【明慧日本2014年7月12日】このたび明慧ネットを借りて、私の身に起こった出来事をみなさんと交流したいと思います。

 私は1996年に大法と出会った古い学習者です。今年で66歳になります。私は堅実に師父と大法を信じ、正念も動揺せず、今日まで順調に歩んできました。特に、大きな難はなく、体はずっと良い状態を保っています。

 今年の出来事ですが、朝起きたら、自分の声がおかしくなっていることに気づきました。私は「自分のどの執着心が邪悪に隙を与えたのだろうか?」と考えました。もちろん、私は認めません。心の中で自分に声をかけました。「誰も私のことに干渉する資格はありません」。私は何もなかったことにして、その後同修の家に行きました。

 午後4時前、高熱が出ました。息子は私に薬を飲ませようとしましたが、私は「大丈夫、すぐ治ります」と言いました。常人の目から見ると、「酷い風邪」の始まりでした。「熱」はますますひどくなり、吐気がして頭が痛くてたまりませんでした。

 私は直ちに起き上がって、発正念をしました。心の中で「まず、自分の空間場をきれいに取り除きます。邪霊と卑しい鬼よ、私を迫害するつもりですか? わたしが誰か、わかりますか? 目を開けなさい。私は李洪志師父の弟子です。私にしっかり修めていないところがあっても、師父は私のことを見守ってくださいます。大法は私を正します。あなたは私に干渉する資格がありますか? 干渉すれば、死に至りますよ」と語りかけ、発正念の口訣を念じました。

 10分ほど発正念して、私はトイレに行って吐きました。その後、5分間ソファーで横になって休みました。野菜を食べてから、お腹がすいたと感じたので、息子にラーメンを作ってもらいました。2人分のラーメンを食べた後、仕事を始めました。正邪の対決はこのような形で終わりました。

 今まで、私の長男は大法のことをずっと信じなかったのです。いつも、耳が痛いことを言っていました。今回、彼は自分の目で私の「正念は神威を顕し」[1]の全過程を確かめましたので、その後は言うべき言葉がなくなりました。当時、お嫁さんは家にいませんでしたが、この話を聞いて驚いた表情で私に言いました。「お母さん、本当に不思議ですね。今度、誰かが大法のことを話したら、私はお母さんのことを話します。みんなきっと不思議に思いますよ」。

 今日、この出来事を書き出して同修に伝えます。どんな難に出遭っても、体の面でも、生活の面でも、干渉されれば、私たちは正念で否定すべきです、大法から得た超能力で干渉を取り除きましょう。大法への信念を固く持てば、誰も私に干渉できません。

 法を正す最後の時期に、私たちは本当に神通力をもちましょう。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『精進要旨三』「師父からの新年の挨拶」

 
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2014/6/30/293543.html)
 
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