スパイとの接触を避け、口を修めることについて
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 【明慧日本2016年11月12日】邪悪は利用できるなら誰でも利用するもので、スパイはなおさら邪悪に利用されやすいのです。私の認識では、スパイという職業自体が邪悪によって作り出されたもので、その目的は邪悪がこの世の中で利用する対象とするためです。

 あなたの場が非常に純正で、スパイまで変えることができ、彼らに悪いことを二度とさせず救い済度できると思うなら、彼らとの接触は1回だけにするべきです。そうでなければ、邪悪は引き続き彼らを利用し、世の人の現れとしては、あなたから聞いた情報を邪悪に渡し、あなた達を迫害することとして現れてきます。あなたの場がどんなに正であっても、スパイは邪悪の場に戻るかもしれないので、その時自分自身が誰だかわからなくなり、邪悪に報告する可能性が高いのです。そのスパイは、あなたがいる時は行いがよく、あなた達を迫害しようと思わないかもしれませんが、邪悪の場に入ると、何かを行い、何かを言い、邪悪にいかようにも利用される可能性があります。邪悪がスパイの憑き物にならないと言い切れるでしょうか。邪悪に利用されないと保証できるでしょうか。大法弟子であっても時には邪悪に利用されてしまう場合があるのに、スパイならなおさらです。

 あなたがしばしばスパイと接触するのはなぜでしょうか。あなたは世の人の何かを好み、何かの執着があって、それを握られているのではありませんか。スパイと頻繁に接触することは、スパイに対しても良くありません。なぜかというと、スパイは邪悪に利用され、罪を犯すかもしれず、罪が大きければ救えなくなるかもしれません。彼らのためを考えても、接触すべきではありません。

 ある人は、邪悪に間隔を作られ、邪悪は彼の一切の連絡方法を封鎖し、誰とも連絡が取れないようにしました。QQやWeChat(訳注:ともに中国のコミュニケーションツール)のような邪悪に利用されているソフトはなおさらで、あなたの送ったメッセージがスパイにしか見えないようにします。そのため、あなたはスパイとしか連絡ができなくなります。このような状況は中国大陸では少なくなく、邪悪はあなたをスパイ以外の人と接触させないようにしています

 
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2016/10/31/336868.html)
 
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