柴を刈る前に 刀をよく磨く
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文/予小溪

 【明慧日本2014年8月24日】今の社会で、仕事をしている大法弟子は多くおり、大法の活動と家事に追われて、多忙な毎日を過ごしています。時には、常人の仕事が忙しくて、法を実証することを緩めています。こうなると、学法した後に物事を行うより効率が落ちてしまいます。

 職場に行ったら、真面目に仕事をすべきです。そして、家に帰ったら、仕事のことを考える必要はありません。職場でいくら優れていても、常人の中の模範にすぎません。いくら頑張っていても、やはり常人です。求める目的を抱かないで、勉強、仕事、家事に執着しないで、心を静めて、しっかり学法をします。雑念を取り除けば、思惟もはっきりするようになり、問題も簡単に片付きます。そうすると、法を読んでいるとき、自分がいる次元の法に同化し、根本的な原因をズバリ見つけることができます。まるで大学生が小学生の問題を解くように、らくらくできます。

 時間があったら、まず、学法をしましょう。学法することによって、大法のプロジェクトを行う能力が生まれてくるのです。「どうして皆さんにこのような能力があるのでしょうか。一人の偉大な修煉者だからこそ、このような能力があるのです。ですから、この念を発する時には、偉大な修煉者が発した念でなければいけません。一部の学習者はこの能力を使う時、時に効いたり効かなかったりしますが、問題はまさにここにあるのです」[1] 魔は油断なく私たちの隙を探しています、しかし、正念と神の念を持つ大法弟子を迫害できません。修煉者は大法に対して、そして、衆生、職場、家庭、自分自身の安全に対しても、責任を持ちながら、しっかり学法し、正念を強めましょう。さらに大法弟子としての三つのことを行いましょう。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『導航』「二〇〇一年カナダ法会での説法」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/5/3/239971.html)
 
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