「正邪を識別して、真の経を得て」についての認識
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2014年10月9日】今日、集団学法をしていた時、同修から指摘され、「正邪を識別して、真の経を得て」[1]とは何かについて、ある次元での認識を悟りました。

 師父は「人の世は渾沌として、玉石混淆しています」[1]と説かれました。以前、自分は大法と大法弟子を迫害するものだけが邪と認識していましたが、私たち自身にも善と悪の両方が存在していると、今日やっと悟りました。悪とは末法時期の世を乱す人間の観念であり、新宇宙の法に符号しない各種の人心の執着、思惟はすべて邪であり、これらのよくない物質を取り除くよう修め、そして善、慈悲、巨大な寛容に取り替えます。だから正邪を識別せず、真であるか偽であるかを悟らず、真の自我を見つけ出さなければなりません。人心を抱えて大法の仕事を行うと、法の威力は無いため、衆生を救い済度することに良い効果を得られません。

 自分自身に存在する良くないものを識別して取り除き、先天の自分を取り戻してから、旧宇宙の法とよくない各種の人心を取り除くことができ、旧宇宙の法に束縛されず、真の経を得ることができます。でなければ、真の経を得ることができません。

 私たちは確実に自分を修め、いかなる問題に出会っても、他人に何かを言われても、先に自分に向けて、常に自分の人心を探し、新宇宙の要求に符号するようにすべきです。これでやっと先天の自分を見つけ出し、師父と共に天国に戻り、より良く、より多くの衆生を救い済度することができます。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『精進要旨』「悟」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/4/298467.html)
 
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