人生でもっとも正しい選択
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文/遼寧省の大法弟子

 【明慧日本2016年2月6日】私は今年56歳で会計士です。法輪大法を修煉する前はリューマチ、めまい、胆嚢炎などを患っていました。特にリューマチは症状が重く、真夏でもお湯で手を洗わなければなりませんでした。冷たいリンゴを一口食べただけで全身に痛みを感じ、また、背中にあまりにも多くの湿布を貼ったため、皮膚がぼろぼろになってしまいました。医者は32歳の私が42歳に見えると言いました。

 「1996年3月10日」、この日は私にとって生涯忘れることのできない日となりました。その日、私は経理部に行って、職員に「早く病院に行って注射を受けたいので、先に私の件を処理して下さい」とお願いしました。別の職員が「なんの注射をするというの。今、法輪功の修煉者は誰も注射をしませんよ。法輪功を学べば注射や薬なしで病気が治りますよ」と言いました。私は驚きを隠せず「本当ですか? それなら私も学びます」と言いました。その時、事務所のテーブルの上に1冊の『轉法輪』という本があり、ブックカバーに蓮の花が描かれていました。昨夜、私はこの蓮の花の夢を見たことを思い出し、とても驚きました。その直後、目の前に米粒大の楕円形のカラーの法輪が回転しているのが見えました。

 私は『轉法輪』を借りて帰り、3~4日間で読み終えた後、とても興奮しました。今までこんなに素晴らしい本を読んだことがありませんでした。その後、煉功で第二式の功法を学んだ時、師父が法輪を植え付けて下さったのを実感しました。夜眠る時、背中に涼しい風を感じ、とても心地よかったです。翌日もまた同じように背部に涼しい風を感じ、そして、10年来、私を悩ませていたリューマチが治りました。ほかの病気もいつの間にか全て完治しました。

 師父への感謝の気持ちは、言葉では言い表せません。「師父、あなたはなぜここまでお優しいのでしょう!」。これまでの56年の歳月で、嬉しいこと、苦しいこと、辛いことなどなど、経験した全て、行ったことの中で、もっとも正しかったことは法輪大法を選択し、大法の修煉を始めたことです。

 2007年のある日、私は帰宅の際、会社の軽トラックに便乗しました。車内には私を含めて3人いました。高速道路を走行中、貨物車に追突され、軽トラックがガードレールに激突するのを目撃しました。その時、私は大声で「止まれ!」と言うと、軽トラックは急停車しました。私はすぐまた続けて叫びました。「法輪大法は素晴らしい! 師父、お助け下さい!」。その時、同乗の2人が意識を失ったのを見て、私は2人に叫びました。「早く私と一緒に念じて。『法輪大法は素晴らしい!』」。しばらくして、2人とも意識を取り戻しました。運転手は頭や足から出血し、エンジニアは前後を挟まれて呼吸困難の状態でしたが、私だけは無事でした。

 私は電話で交通警察を呼びました。やって来た警官は「あなたも車に乗っていたのですか? なぜあなたはどこもけがをしていないのですか?」と不思議そうに尋ねました。私は「『法輪大法は素晴らしい!』と言って、師父に助けていただきました」と答えました。警官は「信仰があることは良いことですね。私はあなたのような例を何回も見てきました」と言いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/30/322836.html )
 
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