中国・四川省の法輪功学習者の穆玉芳さんは懲役3年の不当判決に
【明慧日本2016年4月14日】四川省宜賓市江安県に在住する法輪功学習者の穆玉芳さんは1年間不当拘禁され、先月懲役3年の不当判決を宣告された。
弁護士は穆さんと面会してから「判決書に書かれたいわゆる『証拠』はすべてねつ造されたものだ」と言った。
昨年3月10日の午後8時頃、穆さんが法輪功の真相が書かれた紙を貼っていた時、中国共産党による法輪功の誹謗中傷宣伝を信じた人に通報され、不当に連行され、身の回りの物も押収された。
翌日の深夜0時以降、県公安局は瀘州市公安局と一緒に瀘州市にある穆さんの自宅に侵入し、法輪功の関連書籍および資料17冊、経文5枚、法輪功の無実が書かれたカレンダー1つ、お守り2枚、手書きの法輪功の真相資料14枚、『中国共産党についての九つの論評』のしおり、および「蔵字石」(※注)の観光地のチケット1枚を押収した。
14日午後3時半以降、穆さんの江安県の住宅も家宅捜査された。手書きの法輪功の真相資料2枚、真相が書かれた貨幣180枚(金額不明)、携帯電話3つ、法輪功の関連書籍4冊、法輪功の無実が書かれたカレンダー1つが押収された。
4月16日、穆さんに逮捕令が発付され、市留置場に拘禁された。
先月、江安県610弁公室および県の裁判所、県の検察院は穆さんに懲役3年の不当判決を言い渡した。
※注 約2億7千万年前の石が500年前に断崖から落ちたとき、二つの石に割れた。右部分の断面に鮮明に「中国共産党亡」という文字が、浮き上がっている。2002年6月に発見され、貴州省平塘県の観光地になった。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
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