中国・湖南省の雷安祥さん 警官に殴打(写真)
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 【明慧日本2016年7月7日】中国・湖南省チン州市の法輪功学習者・雷安祥さんは最近、警官に不当に連行され、殴打された。その結果、左足は赤く腫れ上り、右足は紫色に腫れあがった。

雷安祥

雷安祥さん

警官に殴打され、傷ついた雷安祥さんの両足

 以前、雷さんは56日間不当に拘禁され、2回(合わせて4年2カ月2日間)労働教養処分に処せられたことがある。また、懲役3年の不当判決を宣告されたことがある。

 雷さんの陳述は、下記の通りである。

 今月29日午前10時ごろ、私は馬家坪市場の近くにいたところ、中国共産党による法輪功の誹謗中傷の宣伝を信じている3人に通報され、巡回の警官に連行された。私は直ちに家に帰ることを要求した。

 市委員会の書記は私に「保証書を書けば、すぐに解放してやるぞ」と言った。私は固く断った。その結果、彼らは革靴で何度も私の両足を蹴り上げ、長時間にわたって私の顔や手を殴った。

 私は保証書を書かないと言ったにもかかわらず、私の手を持って、強制的に拇印を押させようとしたが、抵抗したので出来なかった。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/7/2/330789.html )
 
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