発正念をしっかり行い、魔難を否定する中で向上する
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年8月31日】この間、私が発正念をしていた時、1人の女性が私の空間場でずっと泣いているのに気付きました。発正念が終わった時、私はまるで今まで泣いていたかのように、まだ 泣きじゃくっていました。しかし、私はあまり気にかけませんでした。数日後、発正念をした時、彼女はまた悲しそうに泣きながら、「法を正すことはそろそろ終わるのに、いまだに、元嬰もないし、仕事ばかりしている」と言いました。私は驚いて「今まで修煉していて、まだ元嬰もないのか。そうだ、毎日あちこちを走り回り、法も少なからず学んだが心に入っておらず、常に同修の足りないところに目を付け、人心が多く、内に向けて探すことができていない」と気づきました。

 7月22日に、私の住む市の数名の同修が連行されたという情報が入ってきました。警官が取った手段は、警察に協力している人に尾行させ、監視させ、それから学習者の自宅の外で待ち伏せし、学習者がドアを開けた時、あるいは誰かが入ろうとした時に押し入って、連行し、家宅捜査をすることでした。私は怖がる心を克服するためにも発正念を始め、現地の大法弟子を迫害するすべての邪悪を解体しました。毎日定時になると25分間発正念し、発正念が終わると学法しました。この時の心は、かつて経験したことがないほどもの静かで、何の妨害もありませんでした。

 24日、私は明慧ネットの交流文章『天目で見た光景:師父の慈悲なる苦度に申し訳が立つように』を読んでから、ひとしきり泣きました。このままでは望みがないと感じ、師父の慈悲なる苦度(訳注:非常に苦しみを伴う済度のこと)に申し訳ないと感じました。私は師父に「私の人心を持って行ってください」とお願いしました。その瞬間、世間の全てを放棄しました。時間を大切にし、師父に加持をお願いしました。正神と護法の神、そして私のすべての法器に、私の住む市の大法弟子を迫害するすべての邪悪を解体するようお願いしました。発正念はすればするほど強くなり、邪悪が解体されると黄色や黒色の液体が、膿のような液体となり、私の空間場から大量に流れ出ました。それは毎回、毎回発正念する度に流れ出ました。

 25日、我が家に1人の同修がやってきました。そして、私の恐怖心がまた出てきました。邪悪に見つけられ、警官が今にも私を連行しにきて、家宅捜索されると感じました。同修が帰ってから、私は師父の「何を恐れるのか、頭が落ちても身体はまだ座禅している」[注1]の説法を思い出しました。そして、私は生死を放下し、引き続き学法し、発正念しました。私は発正念を35分間に延長しました。私は発正念すればするほど冷静になり、突然その恐怖心が私の左側で、私の一言一行を主宰していることを意識しました。私は発正念してそれを解体しました。それは生き物で、根を私の下腹部に下ろしていました。私は師父に一存で決めてくださるようお願いました。すると師父がいらっしゃり、それを溶かしてくださいました。たくさんのドロドロとした液体が流れ出し、濃度は味噌のように真っ黒なものでした。

 師父がいらっしゃる時は、さながら神韻公演の場面と同じでした。私は引き続き発正念をしました。一つの旧勢力が私を阻止し「次回は乗り越える関だ」と言いました。私は発正念して、それを解体しました。予備に按排されていた旧勢力と恐怖という物質を解体したら、またたくさんの黒色物質が流れ出てきました。

 私は自分の左側に白い穴があり、恐怖という物質がそこから輸送されてきて、それは旧勢力が無理やり押し込んだものだということに気付きました。私はそこに邪党の毒素が必ず存在していると思い、発正念をしてそれらを見つけ出しました。たくさんの黒色物質を消滅しましたが、まだ安逸の心、怠ける心、だらしないなどの物質が右側にありました。また口を修めないものは、蛇の形をしており、狭い心は中国共産党の邪霊の形であるなどにも気付きました。師父の加持の下ですべて取り除きました。なるほど、あのいくつかの黒色物質は、すべて邪悪が私の身体に廃棄物質を送り込み 、私を迫害するためのものでした。

 この数日の間、私はたくさんの人心を取り除きました。師父はまた私の下腹部をきれいに掃除してくださいました。私の下腹部の法輪は変形していましたが、師父が調整してくださり、私に再び元嬰と功柱を修め出させてくださいました。法の偉大さ、師父の慈悲深さは、さらに固く師父を信じさせ、大法を信じさせてくださいました。

 師父、本当に、本当にありがとうございます。同修の皆さん、ありがとうございます。はじめて交流文を書きました。正しくないところについては、慈悲なるご指摘をお願いします。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『精進要旨』「白日の下にさらけ出す」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/8/6/332518.html )
 
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