文/湖北省の大法弟子
【明慧日本2016年9月29日】2009年3月のある日、私は病院で姉の看病をしていました。同室の人が私に『轉法輪』を貸してくれました。第二講の「天目の問題について」を読む際、一瞬、私が目を閉じると、大きくて可愛い目が見えました。不思議に思った私が目を開くと、その目が消えました。目を閉じると再びその大きい目が見えて、目を開けるとまたその大きい目が消えました。
これが師父のおっしゃる天目だろうと思いました。何も考えず、3回目に目を瞑った私の目の前に、ある画面が現れました。それは赤ちゃんのようなきれいな内臓でした。これは恐らく私の内臓でしょう。しかし、私のものなら、こんなにきれいなはずがありません。当時の私はリューマチ、肩の炎症、頸椎症、生理痛等々を患っていました。師父はこんなに早く私の体を浄化して下さったのでしょうか? 本当に不思議です! 私は自分が幸せな人間だと感じました。翌日、生理が始まったとき、何の違和感もなく、まさに病気が一つもない軽やかさを感じました。その時、私は『轉法輪』をまだ1回しか読みませんでした!
大法の不思議さに惹かれて、私は修煉の道を歩み始めました。私は真・善・忍に従って自分を律し、師父のご加護を受けながら人生の迷いから抜け出しました。師父に感謝しています!
一、両親も修煉を始めた
当時、両親は山西省運城の病院に入院していました。私は母に「私は大法を学び始めました」と電話で自分の喜びを伝えました。母は不思議そうに「大法を学べば何が良いの?」と聞きました。「病気を無くせます。注射も受けず薬も飲まずに健康になれます」と私は答えました。母は再び「最終的にはどんな結果が得られるの?」と聞き、私は「神になります」と答えました。母は笑って「それなら、しっかり学んで」と言いました。私は「あなたたちも帰ってきて、一緒に学んでみたらどうでしょうか。入院してからすでに1年経ちましたが、まったく改善が見られないではありませんか。きりがないでしょう。お金もそろそろ無くなるでしょう」と言いました。
両親が帰ってきてから、私たち3人は一緒に学法し、煉功を始めました。数日後、父は風邪をひき咳も激しくなりました。私は迷いながら薬を買ってきて、それを彼らの目の前に置いて、こう言いました。「薬を買ってきました。使うかどうかはご自身で判断して下さい。真に師父について修煉したければ薬を飲まなくても治ると思いますが、修煉したくなければ薬を飲んでも良いし、注射を受けに行ってもいいです」。結局、父は薬を飲まないでその晩に咳がおさまり、徐々に風邪の症状も全部消えました。
長年、車や船酔いで悩んでいた母も、修煉してから全部治りました。
二、大法の超常さを再び体験
2010年のお正月が過ぎたある日、私は早朝の座禅の中で額の前にテレビのブラウン管のようなものが見え、目を開けたままでも見えました。これは師父がおっしゃっている「宿命通功能」だと分かりました。「宿命通という功能の形は、前額のあたりにテレビのブラウン管のようなものを持つことです。人によっては、前額の中心あたりや、前額から近いところや、前額の内側にあったりします。目を閉じれば見える人がいますが、それが強ければ、目を開けたままでも見えます。それはその人の空間場の範囲内に存在するものなので、他人には見えません」[1] 私は再び大法の超常さを体験しました。
2010年の初夏前のある日、夜中の12時の発正念を行う際、私は体が空中に浮き上がっていくのを感じ、「もうちょっと高く上がったら、妹を起こして見せてあげよう」と喜んで思いました。時々『轉法輪』を読む妹はすぐそばで寝ていました。私がそう思った途端、体が下りてきました。後に分かったのですが、自分に顕示心があったので功能が消えました。そもそも師父は私に自信を与え、励ますために空に浮き上がる体験をさせて下さったのだと思います。
再び大法の超常さを体験できて、師父の慈悲に感謝しています。
三、お爺さん 「文字がどんどん大きくなって、本当に不思議でした!」
同年の夏、あるお爺さんがいつも通り、視力矯正のために孫娘を連れてきました。私が手に持っている『洪吟』を見て、お爺さんは「あなたは信じていますか?」と聞きました。私は「信じていますよ!」と答えて、自分が体験した大法の超常さや、中国共産党の嘘偽りを彼に教えました。お爺さんは本名で三退し、私から『轉法輪』を借りて帰りました。
後日、孫娘を連れて再度来店したお爺さんは、興奮した声で私にこう言いました。「普段、私はいつも虫眼鏡を使って新聞や本を読みますが、昨夜、虫眼鏡を使わずに『轉法輪』を読んでみたのですが、文字の一つ一つがどんどん大きくなって、本当に不思議でした!」 その後、彼は積極的に五式の功法を学び、『精進要旨』や『大圓満法』などの師父の書籍を買いました。この生命は真に救われました。師父の慈悲なるご済度に感謝致します。
四、同級生の卵巣腫瘍が消えた
ある同級生(以下・Aさん)は私と一緒に店を開く予定でしたが、卵巣腫瘍の切除手術を受けなければならないので、店の準備などを整えてから入院すると言いました。その間、私はAさんに大法が中国共産党によって迫害されている真相を伝えました。Aさんは快く本名で三退し、『轉法輪』を読み始めました。私が店で顧客に法輪功の真相を伝える際、Aさんもそばで助言しました。また、私がより多くの学法や煉功ができるように、よく店を手伝ってくれました。
気づかない内に半月が経ちました。Aさんが手術のために病院を訪れ、検査を受けたところ、腫瘍が消えたと言われました。Aさんは「不思議ですね。腫瘍はどこに消えたのでしょう?」と驚きました。私は「不思議ではありませんよ。師父があなたの体を浄化して下さったのです」と言いました。Aさんは「私はまだ半分しか本を読んでいませんよ!」と言い、数日後に妹のためにもう1冊『轉法輪』を購入しました。
数年という短い修煉過程で、私は数えきれないほどの奇跡を経験し、「佛法無辺」[2]の一角を覗くことができました。紙面に限りがあるので、私は数例だけを挙げて大法の超常さを実証しました。
次元に限りがありますので、妥当でない部分があれば同修のご指摘をお願いします。
注:
[1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』
[2] 李洪志師父の著作:『轉法輪法解』