子供弟子が天目で見た江沢民審判の光景
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年10月21日】以下の文章はある子供弟子が天目で見た光景を口述し、母親が整理したものです。同修の皆さんは法をもって師とし、修煉の道を正しく歩んでください。

 江沢民の清算

 2016年9月20日、ある子供弟子が正念を発していたとき天目で次の光景を見ました。魔の首魁である江沢民(以下・江)が足を組んで腰掛け、テレビを見ていたところ、突然不思議な人物が訪れました。この人は江が法輪大法の弟子を迫害した犯罪の証拠を持参したといい「これはあなたが欲しがるものです」と言いました。その内容は両親を失った子供弟子の数、生体臓器狩りをされた大法弟子の数、江を告訴した人数、江を検挙した人数、家財を没収された大法弟子の人数、また金銭や財物をゆすられた人の数でした。

 江は手をたたいて身近にいた人に白い小型金庫を持って来させました。江はその不思議な人に「見てください、金庫を渡しますから、その資料をください」と言いました。その人が金庫を開いて見ると、中にはいっぱい人民元が入っていました。不思議な人は検査器で人民元の真偽を確認した後、お金を全部持って行きましたが、すぐに江の側近に口止めされ殺されました。江は嬉しそうに犯罪の証拠を火炉に入れた後、安心して寝ました。しかし、火炉に入れた犯罪証拠は焼却されず、燃えれば燃えるほど多くなり、1枚の紙は一山の紙になり、これらの証拠は大通りや路地に飛んで行き壁に貼りつきました。

 魔の首魁・江沢民は目が覚めて、犯罪証拠はすでに処分したと得意満面になりました。翌日、私服警官がきてドアを壊して家の中に押し入りました。江は怖くなり肝をつぶして恐れおののき、我を忘れて、「あなたたちはだれか? なにをするのか? だれがあなたたちを呼んだのか?」と叫びました。私服警官は警察手帳を見せ、次に犯罪の証拠書類を机の上に投げ出し、「主席があなたを逮捕させるために私達を派遣しました。行きましょう」と言い、江に手錠と足枷をかけて連行して行きました。

 その後、記者会見が行われ、「法輪功は17年間迫害を受けました。私たちは間違っていました。今日、大法弟子を迫害した魔の首魁を捕まえて断罪します」と発表しました。続いて、専用車が誘導して、7、8台のパトカーがサイレンを鳴らしながら続きました。3、4人の警官が1台のパトカーに江沢民を押し込んで、天安門へ直進しました。その後、大きなクレーンで江を下向きに吊り上げ、壁に掛けました。たくさんの佛や神仙が天上から下りてきました。続いて、『九評共産党』の9本の剣が天から下り、魔の首魁・江沢民の肉を少しずつえぐり始めました。江は号泣して許しを請いながら「私は二度と大法弟子を迫害しません」と叫んだあと気絶して死にましたが、江の遺体は天上から下りてきた火炉に入れられ、灰燼に帰したあと、その元神が地獄に落とされました。

 ずっと待っていた地獄の下っ端の鬼たちは、まず真っ赤に焼けた7、8個のコテで江の顔から足まで焼き、大法弟子を迫害したときに使った刑具を全部使い、生きている大法弟子から臓器を収奪したと同じように、江の腹を裂き、臓器を摘出して魚に食べさせたあと、火炉に投げ入れ、形神全滅になるまで焼きつくしました。

 師父は大法弟子に蓮花を賜り、同時に悪人を淘汰された

 各界にいる大法弟子には師父が自分に下さった蓮花が見え、みな申し合わせたように一斉に空へ飛翔し、空に上った大勢の大法弟子は、みな蓮花の上に坐りました。

 真相がすでに分かった人々はこの壮観な光景を見て、大法弟子の円満成就を喜びました。真相が分かっていない人々はみな驚きのあまり呆然として、体中が震えました。

 真相を認めない人、三退しない人、江に追随して大法弟子を迫害した人は、地上にある大きな深紅の円に吸い込まれていきました。その後、深紅の円はだんだん猛烈に燃え始め、円の中の人たちをすべて焼いて地獄に落としました。幸いに残った人々は法が人間を正す壮観な光景を見ました。

 法は人間を正し、旧い宇宙が更新された

 師父は金色の佛の形象で空に姿を現わされました。生き残った全ての人々と大法弟子はみな頭を地につけて礼拝しました。師父の後ろには金色の法輪があり、師父は両手で回し続けておられました。2015年神韻公演の最後の演目のようでした。金色の法輪はだんだん大きくなり、しだいに旧宇宙に覆いかぶさった後、師父は新しい宇宙の底から黒色の旧宇宙を引き出して処分なさいました。生き残った人々は新しい宇宙に入りました。

 大法の中で欲しがって求めるだけで、苦しみを受けたくなく、大法を裏切り、さらに悪い方へ行ってしまった大法弟子は、師父にもう一回のチャンスを求めて号泣しながら、胸をたたき地団駄を踏みました。師父はかれらを一瞥されることなく、手に掴んで円満成就した大法弟子と一緒に天上に送られました。師父は誓約を果たせなかった大法弟子に何かおっしゃいましたが、私ははっきり覚えていません。

 師父は円満成就した大法弟子にお話をなさいましたが、はっきり聞こえませんでした。その後、師父はかれらに各自の世界に帰ってあなたたちの衆生を見てみましょう(大体の意味)とおっしゃいました。円満成就した大法弟子たちの世界は極彩色に輝き、この上なく美しいものでした。ずっと待ち望んでいた衆生はかれらの王、主が帰って来たのを見て、皆喜んで両手を挙げて小躍りして歓呼しました。しっかり修めていない大法弟子の世界は暗くて光も活気もなく、衆生はみな泣きながら呆然として望みがなく溜息をついていました。

 以上は子供弟子の口述を母親が記録して整理したものです。文章のレベルが高くないため、一部の光景しか述べることができませんでした。正しくない表現がありましたら、慈悲なるご指摘をお願いします。

 この文を書くのは同修と交流したいからです。残りの時間は本当に多くありません。修煉は厳粛です。師父の慈悲なる苦心の済度に背かないように、師父が巨大な苦難に耐えて伸ばしてくださった貴重な時間を用いて自分をしっかり修め、三つのことをしっかり行い、多くの人を救い済度し、自分の誓約を果たして、師父について円満成就して返本帰真し、万古の機縁を失わないようにしましょう。

 同修の皆さん、最後に師父の『二〇一五年米国西部法会での説法』を拝読しましょう。

 弟子:数多くの大法弟子が円満成就できなければ、法を正すことが終わってしまったら、これらの大法弟子はどうなるのでしょうか? 残って引き続き修煉するのでしょうか?

 師父:どうなるのか、私も言ってはいけません。別々のことです。通常、交わした誓約通りになります。二回目の機会はありません。二回目の機会はありません」

 「師父は焦っています。このときになればなるほど師父は焦っています。邪悪が猖獗し、はびこっていたとき、師父も焦っており、皆さんは耐えられるのかと心配していました。しばらくして、どれほど邪悪であっても大法弟子は耐えることができると気づき、師父は本当にとても嬉しかったのです。この迫害がもうすぐ終わるとき、師父はますます焦っています。一部の人はどうしてもはっきりと認識できず、大法弟子の間でいい加減に過ごしています。どうしたらいいのですか?」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/10/4/335852.html)
 
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