文/中国の大法弟子
【明慧日本2016年11月14日】私は筋萎縮症を患い、全身麻痺状態で数年間寝たきりでした。多額の治療費を費やしたにもかかわらず効果はなく、常に2人のヘルパーを雇い、生きている実感がない辛い人生を送っていました。
1993年、法輪功が病気治療に大変効果があると法輪功修煉者から紹介されました。幸運なことに1993年11月21日~29日の安徽省合肥市での講習会に参加することができました。最初の数日は、自分の病気さえ治ればと考えて、真に修煉しようと思っていませんでした。だんだんと勉強しているうちに、「師父は高次元に人を導いておられ、法輪功修煉者の体を無病状態に浄化してくださっている。人は真・善・忍の基準に従って行えば病気が治り、功も伸びるようになる」と分かりました。
私は心から真の修煉者になろうと誓いました。真心からその一念が生じた瞬間、全身の震えを覚え、感激の涙がこぼれおちました。
講習会の最中、師父は皆に起立して合言葉に従って足を踏みならすようにと要求されました。無意識のうちに私は立ち上がりました。師父の合言葉に左足を上げ、地面を踏みならし、又右足を上げ、地面に踏みならしているうちに私の麻痺症状が治りました。私は自力で立ち上がり、動けるようになりました! 無病状態になったのです! 感激の涙が止まらなくなり、ひたすら涙を流しました。講習会終了まで師父に「ありがとうございます」の一言をいう間もありませんでした。
その日、講習会が終わって皆去った後、毎日私をおんぶして講習会まで連れてきてくれる人がいつものように迎えに来ていないことに気づきました。私は自力で会場を出てタクシーを拾って帰宅しました。4階にある自宅のドアをノックして出てきた家族、ヘルパーさんも含め全員が大いに驚きました。皆は感激のあまりに泣いてばかりでした。全身麻痺状態に陥っていた私が自由に動けるようになったのを見て、近隣、同僚、友人は私のために喜んでくれました。それから私は法輪功修煉の道を歩み始めました。
法輪大法は私を生き返らせてくださいました。慈悲で偉大なる師父に心から感謝いたします!