クリスマス前デンマークで臓器狩り停止の署名活動を(写真)
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 【明慧日本2016年12月28日】デンマーク在住の法輪功学習者達は、17年前からほぼ毎週土曜日になると、首都コペンハーゲン市で、時には市庁舎前の広場で、時には旧広場で、中国で起きている法輪功への迫害を暴露し、生体臓器狩り停止への協力を求め続けた。今月17日土曜日のちょうどクリスマスの一週間前にも、学習者達はいつものように旧広場で活動を行った。活動は人々の関心を集め多くの人々が署名し、学習者に励ましの言葉を掛け、その場で功法を学んだ人もいた。


真相資料を読む通行人


学習者の説明に耳を傾ける通行人

 お祝いムードに包まれた広場は、多くの買い物客と周辺の国々から訪れた旅行者達で賑わっていた。学習者達は「法輪大法は素晴らしい」 「中国共産党が、法輪功学習者の生体から強制的に臓器を摘出し、売買している暴挙をやめさせよう」などの中国語と英文の横断幕を広げると、通行人の目を惹きつけた。資料を読んだり、尋ねたりする人が絶えなかった。真相を知った人はすぐにも署名し、また、すでに迫害を知っているという人は、迷わず署名した。「我々はあなた達の味方です」 「頑張れ!」などの励ましの言葉を多く掛けられた。人々の臓器狩りへの反感がいかに強いか垣間見られた。

 このほか、学習者の功法の実演を観て、どうしても学びたいという人もいた。学習者はその場で、丁寧に一つ一つの動作を教えていた。

 先日、デンマークテレビ局が「中国で良心犯の生体から、臓器が強制的に摘出されている」という番組を放送したことがあるため、多くのデンマーク人が臓器狩りの事を知っていた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/20/339155.html)
 
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