文/スウェーデン法輪功学習者
【明慧日本3017年3月29日】シェブデ市はスウェーデンの南部に位置し、スウェーデン最大の二つの湖の中間地点にあり、急速に発展してきた中都市である。
エーテボリの一部の法輪功学習者は3月11日、シェブデ市で開催された健康展に参加し、来場者に法輪功とは何か、なぜ中国で残酷な迫害を受けているのかについて多くの市民に真相を伝えた。
法輪功の展示ブースには、穏やかな煉功音楽に従い、ゆっくりとまろやかな煉功の動作が人々の目を惹きつけ、多くの人々が展示ブースに立ち寄り、法輪功についての情報を尋ねた。
一人の女性が法輪功の真相を聞いた後、感慨深げに言った。「中国において中国人が、スウェーデン人と同等な基本的人権の権利を享有できないことがとても恐ろしいことです!」多くの人は同様な感想を持ち、法輪功が受けている残酷な迫害に驚愕し、迫害に反対する署名をした。
中には、煉功の中の一つ座禅の功法を探し求めた人達もいて、喜んでその場で煉功を習い始めた。
当日、主催者側は煉功できるように一つの部屋を提供してくれた。その部屋に人々が押し寄せ、身動きが取れないほどの盛況ぶりであった。
エーテボリから来た年配者の女性は、煉功場所を尋ねた。家の近くに煉功場があるということが分かり、彼女は喜び、「家族が集まる時、私は法輪功を紹介する小冊子を皆に渡して、一緒に煉功場に行きます」と嬉しそうに話した。そして、彼女は手渡された多くの資料をもらい満足した様子で立ち去った。
ボロスから来た女性は、ここで法輪功に出会えたことに驚きと喜びを感じ、自分が住む当地の煉功場の世話人に連絡して煉功に行くという。
健康展に出展した業者も法輪功の展示ブースを訪れ、法輪功についての情報を尋ねた。業者の1人が以前ほかの都市での健康展で法輪功に出会ったことがあり、今日もここで再び法輪功に出会えて、とても嬉しく思ったという。古い友人のように学習者と親しげに挨拶を交わした。多くの業者は法輪功の展示が彼らに心の安らぎと穏やかな場を提供し、多くのものが享受できたと言った。