「手を放せ」の一喝で警官は手を放した
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2017年5月16日】普段、絶え間なく真相を伝え衆生を救う中で、正念が強い時はいつも師父に見守られ、何度も危ない状況を乗り越えてきました。この前、師父は「驚く場面はあっても危険はない」と私に啓示してくださいました。その時、何が起きるかはまだわかりませんでした。

 昨年の法輪大法デーの前夜、私は数人の同修と約束して、夜に横断幕を掛け、法輪功のシールを貼りに行くことに決めました。私達は同修が運転する車で辺鄙な農村に出発しました。途中、皆は心を静めて発正念をし、目的地に到着すると、それぞれの担当するものを持ってしばらく作業をしました。当時、人々はまだ出入りしており、それに、このような「敏感日」を中国共産党は一番怖がっているので、警察はたくさんの落とし穴を作り、騙された民衆を使って大法を陥れようと配置していました。このような状況の中私達は必ず正念を強め、一正が百邪を圧倒するような正念を発して、邪悪を窒息させなければならないと思いました。

 私達が横断幕を掛け、夢中で作業をしている時に、突然誰かが電話で警察に通報しました。私は同修に「心を動じません。師がおられ、法があるから、何も恐くありません! 正念を発しましょう」と言いました。こうして、私達は続けて手に持っている横断幕をかけ、電信柱にシールを貼りました。

 後ろを振り向いて見ると、電話で通報をした人が尾行し、私のそばまでやって来ました。突然後ろから「お前らは死ぬ気か。よくもまあ、ここでこんなもんを貼るな!」という怒鳴り声が聞こえてきました。

 私の体の向きを変える暇もなく、手は警官に抑えられました。その時、私はまったく恐れを感じず、とても厳しい声で「手を放せ」と一喝しました。それを聞いた警官はまるで感電したかのように、すぐに手を放し、そして手を引っ込めました。その一瞬、彼は夢から覚めたかのようになり、何かが分かったように目を大きくして黙って固まってしまいました。

 実は、彼の背後の邪霊が解体され、彼の分かる一面と神の一面が私の一喝によって呼び覚まされ、人間の一面は何も出来なくなったのです。その時、私が「動くな」と一念を発したら、彼は固まって動けなくなりました。私は落ち着いてその場を離れ他の同修と合流しました。

 しかし、1人の年配の同修は連行されましたが、翌日正念で帰ってきました。

 私は師父の法理を悟りました。師父は「人間に背後の要素がなければ、あなたの言うとおりになります。あなたは修煉者で、能力を持っており、神の道を歩んでいる生命であるのに対し、相手は常人で、力がないのです。ですから、いつも表面の人間ばかりを見ないで、背後の要素を解決してはじめて、根本から問題を解決することができ、情勢を変化させ、人間を変化させることができます」[1]と説かれました。

 法を正す進展は終盤になりました。衆生を救い済度する中で起きたすべての妨害は、もう個人的な怨恨ではありません。それは旧勢力の残存勢力、滓(かす)、虫などのようなものが別の空間で真相を知らない人を操って、大法弟子が衆生を救うことを妨害しているだけです。利用される人もその中で救われなければなりません。私達は彼らの悪行を制止し、彼らをも救わなければなりません!

 法に則っていない所があれば、同修のご叱正をお願いします。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『各地での説法十一』「二十年説法」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/5/2/346550.html)
 
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