ポルトガルの学習者 張徳江の仕出かした迫害に強く抗議
【明慧日本2017年7月21日】法輪功を迫害する主要な犯罪者の1人である中国共産党の政治局常務委員の張徳江は7月12日、ポルトガルの首都リスボンを訪問した。現地の法輪功学習者は大統領公邸の前で「張徳江を法律に従って処罰せよ」 「法輪功学習者に対する生体臓器狩りは、道義上許されない」などの横断幕を掲げて抗議した。
中国共産党が不当に法輪功を迫害している間、張徳江はずっと江沢民に追随して法輪功を酷く迫害してきた。浙江省、広東省、重慶市に在任していた時、彼は迫害政策を強く推進し、法輪功学習者に罪をなすりつけて陥れ、抑圧したりして、これらの地区の学習者は目に余る残忍な迫害を受けてきた。今、張徳江はジェノサイド(その共同社会や民族を滅ぼすほどの大量殺害。集団殺戮・さつりく)、拷問罪、人道に反する罪に問われている。
約2時間の間抗議する中で、学習者たちは中国語やポルトガル語で、張徳江がどのような法輪功迫害に参与し、どのような残酷なことを仕出かしてきたのか、これらの事実を通して、その罪状を次々と読み上げた。
法輪功学習者は「法輪功を迫害するすべての犯罪行為、関連した機関や組織と個人を徹底的に追及し、時間の長さに関わらず、天地の果てまでこれを追及します! このことは今もなお、法輪功迫害に参与している中国共産党のすべての官僚に対する警告でもあります!」と強い口調で訴えた。