文╱中国の大法弟子
【明慧日本2017年8月8日】師父は「毎日欠かさず修煉することは大法弟子にとって必須のことであり、真相を伝え人を救うことは大法弟子の使命です。円満成就に向かう道のりでは、両者はいずれも欠かせないことです」 [1]と説かれました。
20年も修煉してきた古い弟子として、師父のご要望にはまだまだ大きな差があると実感しているにもかかわらず、慈悲で偉大な師父は私の体を無病の状態にまで浄化してくださいました。それによって、私は同年代の人より20歳ぐらい若く見えるのです。次に、三つの小さな出来事を持って、大法の偉大と超常を実証したいと思います。
一、ある日、バス停でバスを待っていると、後ろから3人のおじさんがやって来ました。私は「このバスは○○行ですね」と聞くと、1人は「そうです。どこに行きたいですか」と聞いて来ました。もう1人は「3駅ですから、遠くありません。散歩がてらでも行けますよ。運賃も浮きますし」と言いました。「私は無料です」と言ったら、彼は「65歳以上でなければ、無料にならないですよ。ほら、私は66歳になってやっと高齢者フリーパスを作ってもらえました。あなたのこの年でしたら、無料にならないでしょう」と言いました。「じゃ、私はいくつに見えますか」と聞くと、彼は「48ぐらいじゃないですか」と言い、他の2人も「私達も60代です」と言いました。私は微笑みながら、「どなたも私よりお若いですね。私は今年で73歳です。皆さんのお姉さんですよ」と言うと、彼らは「冗談じゃありません。私達はあなたのことを知らないから、あなたの話が本当かどうか、誰も分かりません」と言いました。「私は法輪大法の修煉者です。以前六つの不治の病を患っていましたが、大法修煉をしてから全部治りました。この20年来、薬を1錠も飲んでいないし、注射も一度も受けた事はありません。私は若く見えるだけではなく、体もとても健康ですよ」と言いました。
それから、彼らにさらに法輪功の真相を話し、「法輪功は真・善・忍に基づいて良い人になるように教える佛法修煉です」と言って、彼らに三退をさせました。
二、バス停に１人の女性が立っていました。私は「お姉さん、何番のバスに乗るのですか」と聞くと、彼女から「53番です。あなたもこのバスに乗りますか」と聞かれました。「そうです」と答えると、彼女は「お姉さんと呼ばれましたね。私はもう53歳ですよ」と言いました。「じゃ、私はいくつに見えますか」と聞くと、彼女は「あなたは50になるかならないかですかね」と答えました。私は笑って、「私の子供はもう49歳ですから、50歳の筈はないですよ。私は70代です。私は法輪大法の修煉者です」と言いました。
私は彼女に大法修煉の素晴らしさと大法の不思議な力を話し、「いつも『法輪大法は素晴らしい』、『真・善・忍は素晴らしい』と念じると、何事も順風満帆になり、不吉なことに遭っても、それを吉事に変えることができ、見た目もとても若くなりますよ」と言いました。さらに「法輪大法はすでに100以上の国々に広がり、海外でもたくさんの人々が大法の修煉をしているのです。なのに、今、大法を迫害しているのは中国だけです」と話しました。最後に、彼女に三退をさせ、素晴らしい未来を選択してもらいました。
三、ある日、朝市で、ある61歳の女性が大きな2束の長ネギを買いました。彼女は「重すぎて持てない」と言って、夫に電話をかけ、迎えに来てほしいと頼もうとしました。しかし、夫は電話に出て来ません。返品も出来ないし、タクシーを頼んで帰るほどのものでもなく、大変困っていたところ、私は「じゃ、私の自転車に載せたら、お家まで送ってあげますから（私の自転車にも葱を載せている）」と言いました。彼女は「それは駄目ですよ。あなたの自転車にこんなにたくさんの葱が載せられないし、その上、わが家までは3キロもあって、方向も違うし、あなたも早く家に帰らなければならないでしょう」と言って、そして、「お子さんは待っているでしょう」と言いました。私は笑いながら、「あなたは61歳だと言いましたね。酉年生まれですよね」と言うと、彼女は「そうですよ。今年は厄年ですから、ほら、赤い服を着ているでしょう」と言いました。「私はあなたより一回り年上です。同じ酉年生まれで、73歳です」と言うと、彼女は「あら、73歳ですか？！ それなら、もっと送っていただけませんよ。今は通勤、通学の時間ですから、何があったら大変なことになりますから」と言いました。
「私は法輪大法の修煉者です。師父は私達に真・善・忍に基づいて良い人、さらに良い人になるように、そして、何事も他人の為に考え、他人を先に、自分を後にするようにと教えてくださっています」と言い、「私達は師父に管理されていますから、何の問題も起きません」、さらに、「いつも『法輪大法は素晴らしい』、『真・善・忍は素晴らしい』と念じれば、あなたも健康で平穏無事になりますよ」と伝え、彼女に三退をさせ、最後に「私達の偉大な師父に感謝して下さい！」と言いました。
注：
[1] 李洪志師父の経文：「注意喚起」
