並木道で幸運にも法輪功の学習者に出会う
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文╱中国瀋陽市の住民 口述 法輪功学習者 整理

 【明慧日本2017年8月19日】家の近くに美しい並木道があります。退職後、そこを散歩していると、よく法輪功の学習者や他の宗教の人達に出会いました。表面から見れば、彼らは誰が何を信仰しているか分かりません。皆微笑んで優しそうな顔をしているからです。しかし、時間が経つにつれて、私は次第に彼らの表情から見分けることができるようになりました。

 以前、仕事が忙しく、あちこち駆け回り、社会に起きたことをあまり気にかけず、その上、毎日車で出勤していたため、最初、真相を伝える学習者に出会った時、大変驚きました。私の記憶の中では、中国共産党が法輪功を弾圧したのはすでに十数年前の事なのに、なぜ今になってもまだ習っている人がいるのか、とても不思議に思いました。

 私は法輪功の真相を聞くのが大好きです。なぜなら、それは全部私達の祖先が残してくれた大変貴重な教えだからです。伝統的な考え方に私はとても賛同しています。中国共産党の法輪功に対する残忍で残酷な迫害を聞いた時、私は全身の血が頭のてっぺんに上り、ショックでほとんど気を失いそうになりました。

 その後、また法輪功の人に会うと、明慧定期刊行物(法輪功の真相の定期刊行物)をもらうようになりました。その内容は人類の古代から現在までの話から、芸術、文化、科学にまで及び、読めば読むほど好きになり、視野も心もぱっと開かれたような感じでした。そこから、私は生命の真の意味と人類の帰着が分かり、天災や人災で亡くなった人が、なぜ遭難したか、その理由も分かりました。

 人々はよく「彼を知り己を知れば、百戦危うからず」と言いますが、法輪功学習者は私達の安全のため、命の危険を冒して私達に「己」と「彼」を教えているのです。中国共産党がでっち上げた虚言の宣伝を受けて、一部の人は「己」も信じず、「彼」も信じていません。それによって、彼らは災難が目の前に来た時、それから逃れられない悲劇に遭うのです。彼らの家族は中国共産党に仕返しをしなければならないと思います。

 今、私はいつも誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じています。この言葉を念じるようになってから、以前怪我した両足の痛みが消え、いつも具合の悪い内臓が良くなり、昔編み物で痛めた肩、肘、頸椎の痛みもなくなりました。私は本当に嬉しくて、若返ったような気分です。法輪功の学習者から「この言葉は全世界の人々に愛されている。外国人でも漢字で念じなければならない。なぜなら、象形文字の漢字だけが天と繋がっているのです」と教えてくれました。

 私はよく他の宗教の人にも出会い、彼らによく質問をします。小さい時から、聖書の話(ある海外のラジオ放送電話聞いた)や、仏教の話をよく聞いていたため、彼らに自分の分からない事をよく聞きました。しかし、彼らの答えはほとんど死んだ後にどうなるか、ということばかりでした。私は「死んだ後のことより、今の事を知りたいのです」と言い、「もし、あなた達の信仰が、中国共産党が法輪功を迫害するように迫害されたならば、あなたはまだそれを信じますか?」と聞くと、彼らは皆びっくりして「共産党は法輪功を禁じている」と言って、さっと離れて行くのです。

 私は法輪功の話を信じます。なぜなら、法輪功は人々を災いから逃れさせ、幸福にさせることができ、人類に生き延びる方向を明示してくれているからです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/8/15/352532.html)
 
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