文/ペルーの法輪功学習者
【明慧日本2017年9月5日】ペルーの法輪功学習者は先月、厚生省の正式な招待を受け、8月25日に首都リマ北部コマス地区の市民会館で、厚生省とコマス市政府が共同で開催した老人サービスデーのコミュニティー活動で法輪功を紹介した。この活動が行われる前に、厚生省の主管はすでに法輪功を理解しており、非常に興味を持っていたので何度も学習者と連絡を取り、スケジュールを伝え功法を教授するよう学習者に伝えていた。
北部周辺から来た多くの老人団体と老人サークルは、この老人サービスデーのコミュニティー活動に先を争って参加し、簡単に作られた会場は400~500人の人であっという間に混み合った。会場周辺のブースはみな、老人サービスをテーマに設けられたプロジェクトで、栄養食品や目の健康保持などもあった。
午前9時半、学習者が会場に到着した。司会者の紹介に従って「法輪大法」の文字がプリントされた黄色いTシャツを着た13人の学習者が健脚ぶりを発揮して舞台に上がると、来場者から熱烈な拍手が起こった。功法の実演が始まると、平和的で人をリラックスさせる動作と高く低くながれる煉功音楽に来場者は引き付けられ、精神を集中しながら眺め、さらに、十数人のお年寄りが舞台の前に集まり、舞台上の学習者の煉功動作をまね始めた。
功法の実演が終わると、お年寄りたちは感動して学習者に法輪功のパンフレットを要求し、コマス地区にも煉功場が設立されることを期待した。多くの人が法輪功に興味を持ったために、功法を教える時間のスケジュールが足りなくなり、厚生省の連絡担当者は大変謝った。そして、後日、再びより多くの時間をスケジュールすることを希望し、来場者がさらに進んで法輪功を理解することを希望した。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2017/8/31/165240.html)