文╱中国の大法弟子 蓮香
【明慧日本2017年9月6日】私は農家の女性で今年63歳です。もともと心臓が弱く、頻脈、頭痛、目眩、それに気管支炎、膀胱炎、婦人病などの病気があり、毎年数回必ず入院していなければならず、生活は本当に辛くて大変でした。
2002年2月、人の紹介により、私は大法修煉を始めました。毎日法を学び、功を煉っている中で、すべての病気は消えてなくなりました。私は明るく元気になり、人生の真の意味が分かり、心性も絶え間なく高まりました。
2014年11月の末、私は山に薪を拾いに行きました。帰ってから、シャワーを浴びた時、胸が痒く感じ手で掻いていると、左の乳房に爪の大きさのしこりがあることに気付きました。なぜこんなものがあるのか、とちょっと不安に思った私は、翌日、同修とその話をしました。同修は「大法は万能ですから、人心を放下して、師と法を信じましょう」と励まされました。
家に帰ってから、心の中ではやはり不安でした。数日後、乳房に痛みを感じ、そして背中まで痛みが広がりました。夫や、息子、息子の嫁は皆病院に行きなさいと言い、弟の嫁までやって来て、「早く病院に行きなさい」と言われ、隣近所の人達も皆見舞いに来ては、「病院に行かなければ、そこは腐ってしまうよ。痛くてたまらないのよ。あなたはそんなに死にたいのか。現代医学や科学を信じなさい」などと言われました。彼らの話を聞いた私はかえって目覚め、「師と法を固く信じよう！」との一念を強めました。
息子はタクシーを頼んで来て、私を病院に連れて行こうとしました。そして、「車に乗らなければ、縛ってでも病院に送る。これだけの人が母さんのために言っているのに、母さんは自分のことだけを考えていてはいけない」と怒りました。私は仕方なく彼らについて病院に行きましたが、しかし、心の中ではまったく動じませんでした。病院でいろいろ検査をしてから、医者は「結果は数日後に出ますから、もう家に帰られても結構です」と言いました。2日後、息子から、「ガンだと診断されたので、すぐに入院して手術を受ける準備をしなさい」と言われました。
夫や、息子、息子の嫁に対して、私は穏やかな口調で、「皆は私のもともとの体を知っているでしょう。妻として、母親としてこれまで私は責任を果たせなくて、病気がちで何も出来ませんでした。皆に苦労をかけました。修煉してから、私は健康になり、病気もなくなり、畑仕事も家事も孫の面倒も、何でも出来るようになりました。我が家の生活もますます良くなり、楽しくなり、村人でさえ、私達のことを羨ましく思うようになりました。このすべては大法からいただいた福報ではないでしょうか。あの大変な時期でも私は乗り越えて来ましたから、このぐらいの事は大したことではありません。皆、安心して下さい。私はきっと元気になります」と皆を説得しました。
うまい具合に、あの数日間はずっと雨が降っていたため、病院に行こうと誰も言いませんでした。私は家で法を学び、煉功をし、心の中では法と師を固く、固く信じていました。
2015年10月17日、乳房がまた痛くなり、ますます痛くなり、乳房が紫色にパンパンに腫れていたため、服に当たると死ぬほど痛くなりました。夫は「我慢ができなければ、痛み止めを飲んだらどうか」と言いました。
夫に『轉法輪』を取って来てもらいました。私は両手で『轉法輪』を持ち上げ、「師父、どんな時でも命がある限り、私は師と法を信じて決して動揺しません」と言いました。その時、私には恐れるという気持ちがまったくなく、息も出来ないほど痛かったのですが、しかし、心の中では異常に平静でした。その晩は生と死の闘いでした。私にはまったく眠気がなく、頭がとてもはっきりとしていて、夫はなんだか訳が分からず、ずっと私を眺めて、私のことを知らないようにずっと眺めていました。時間が止まっているように感じました。
夜が明けましたが、私は引き続き法を学び、心の中で法を黙読しました。午後になると、痛みが軽減し始めました。私が服をめくって見ると、紫色にパンパンに腫れていた乳房に、ペンで書かれたような白い輪が現れ、輪の中に白いとげのようなものが生えていて、触って見ると実在しているものと分かりました。私は服を下ろして、引き続き法を学びました。
情況は日に日に良くなり、最後に体が完全に回復しました。
夫はこの全過程を目撃したため、人に会う度に、「大法の師父は本当に凄い！ 大法は本当に不思議だ！ 本当に素晴らしい！」と言いました。息子や、息子の嫁、弟の嫁は私の乳房がまったく元のように戻ったのを見て、皆愕然としました。大法の威徳はすべての親戚と友人の心を震撼させました。噂はたちまち村中に広まり、隣の村まで広まりました。
今、息子ともう1人の村人は正式に法を学ぶようになり、また他にも大法を習いたい人が出て来ました。大法の病気治療と健康維持の素晴らしい効果に対して、村人は心から敬服し、「大法は凄すぎます。納得せざるを得ません」と言いました。
