2017年7月に64人の学習者に不当な判決
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 【明慧日本2017年11月10日】中国共産党の残った江沢民勢力は引き続き迫害政策を執行しており、今年7月、さらに以下の冤罪を作り出した。

 明慧ネットの統計によると、7月にまた64人の法輪功学習者(以下、学習者)が不当な判決を受け、これ以外にも26人の学習者が1月~6月までに判決を受けた。しかし、7月以降に初めて報道されたため、合計で90人の学習者が不当な判決を受けた。法廷で不当に罰金を科された金額は21万8千元に上り、不当な裁判は21の省と直轄市に及んだ。

 『明慧報告|2017年上半期450人の法輪功学習者が判決を受けた』の報道によると、2017年の上半期に少なくとも371人の学習者が398回の不当な裁判にかけられ、450人の学習者が不当な判決を受けた。累計すると、2017年1月~7月まで、484人の学習者が不当な裁判を受け、540人の学習者が不当な判決を受けた。

2017年1~7月大陆法轮功学员被非法庭审、判刑累计人数统计

2017年1~7月、不当裁判、不当判決を受けた中国国内の法輪功学習者の人数統計表

 判決の最もひどい省は、吉林省21人、遼寧省16人、河北省8人、広東省8人である。

 判決の最もひどい都市は、吉林省の長春市18人、貴州省の畢節市5人である。

 今年7月、中国共産党の裁判所は、66人の法輪功学習者に対して不当な裁判を行った。それ以外に、22人の学習者が1月~6月の間に裁判にかけられたが、7月以降に報道されたため、合計88人の学習者が不当な裁判を受けたことになる。

表1、2017年7月に不当判決を受けた90人の法輪功学習者の地域別分布表

 区域   判決人数   順位   区域   判決人数   順位 
吉林 21 1 安徽 2 7
遼寧 16 2 福建 1 8
河北 8 3 陝西 1 8
広東 8 3 江西 1 8
四川 7 4 新疆 1 8
江蘇 7 4 天津 1 8
山東 5 5 甘粛 1 8
貴州 5 5 浙江 1 8
湖南 3 6 重慶 1 8
北京 2 7 河南 1 8
湖北 2 7      

表2、2017年6月、50都市で不当に判決を受けた法輪功学習者の人数統計表

 都市  判決人数  都市  判決人数  都市  判決人数  都市 判決人数
長春 18 什邡 2 本溪 1 临沂 1
卒節 5 徐州 2 鞍山 1 長沙 1
朝陽 3 南通 2 廊坊 1 沅江 1
石家庄 3 煙台 2 広州 1 益陽 1
延吉 2 青島 2 佛山 1 福州 1
大連 2 安陸 2 河源 1 宝鶏 1
遼陽 2 銅陵 2 東莞 1 南昌 1
撫順 2 白山 1 潮州 1 ウルムチ 1
保定 2 阜新 1 肇慶 1 白銀 1
衡水 2 瀋陽 1 瀘州 1 寧波 1
梅州 2 錦州 1 連雲港 1 鶴壁 1
成都 2 葫芦島 1 塩城 1    
簡陽 2 盤錦 1 南京 1    

表3、2017年7月に行われた不当な裁判の地域別人数分布表

  区域   裁判人数  順位    区域   裁判人数  順位 
遼寧 19 1 陝西 5 8
吉林 12 2 北京 3 9
内モンゴル 11 3 天津 2 10
河北 10 4 湖北 2 10
広東 8 5 河南 1 11
山東 7 6 湖南 1 11
四川 6 7 浙江 1 11

表4、32都市で不当な裁判を受けた法輪功学習者の人数統計表

  都市   裁判人数   都市   裁判人数   都市   裁判人数   都市   裁判人数
古牙克石 10 丹東 3 安陸 2 東莞 1
長春 10 秦皇島 3 本溪 1 肇慶 1
青島 7 保定 3 鉄岭 1 绵陽 1
瀋陽 5 衡水 2 赤峰 1 達州 1
西安 4 撫順 2 吉林 1 許昌 1
朝陽 4 清遠 2 白山 1 益陽 1
汕頭 4 成都 2 石家庄 1 寧波 1
鞍山 3 簡陽 2 唐山 1 宝鶏 1

表5、2017年7月、中国の裁判所が科した罰金の統計表

  名前    裁判所罰金  警官強奪
李瑞凤 吉林 長春 1万元  
王成顺 吉林 長春 1万元  
崔涛 吉林 長春 1万元  
李绍珍 吉林 長春 1万元  
郝杰 吉林 長春 1万元  
杨金玉 吉林 長春 1万元  
马宝舫 吉林 長春 1万元  
张凤秋 吉林 長春 1万元  
胡波 吉林 長春 1万元  
杨金凤 吉林 長春 5千元  
赵宇晶 吉林 長春 1万元  
王玉兰 吉林 長春 1万元  
张春香 吉林 白山 1千元  
徐桂兰 遼寧 大連 1万元  
王闯 遼寧 大連 1万元  
孙国军 遼寧 撫順 5千元  
刘清阳 広東 広州 3千元  
颜韶燕 広東 東莞 5千元  
冯德琼 四川 瀘州 2千元  
张学芹 江蘇 連雲港 5千元  
司云 江蘇 塩城 3万元  
顾新芳 江蘇 南京 1万元 約8千元
王明江 山東 青島 1万元  
赵淑玲 北京   1千元  
章信乐 安徽 銅陵 1千元  
張科賢 陝西 宝鶏 5千元  
賀静 天津   5千元  
张又夫 甘粛 白銀   真相紙幣23元
合計 22万6千元   21万8千元 8千元

 一、中国共産党の法輪功への迫害が未だに継続している

 法輪功学習者・韓秋利さん、劉衛東さん、王秀霞さん、蘇少華さんの4人が、二審裁判にかけられる

 留置場で2年余り拘禁された法輪功学習者・韓秋利さん、劉衛東さん、王秀霞さん、蘇少華さんの4人が、今年7月14日、西安市中級裁判所で二審裁判にかけられた。

 西安市雁塔区裁判所は一審裁判時に、4人の学習者に対してそれぞれ懲役7年、4年、3年と2年2カ月の不当な判決を下した。4人はすべて上訴した。

 二審裁判の中で、4人の学習者は無罪であると主張し、直ちに解放するようにと求めた。

 法輪功学習者・楊煥平さんは再び裁判を受ける

 明慧ネット今年7月9日の報道によると、石家荘橋西区裁判所は今年6月27日、石家庄市行唐県の法輪功学習者・楊煥平さんに対して再び裁判を行った。

 2015年9月8日、石家荘市橋西区裁判所は、楊さんに対して懲役7年の不当な判決を下した。楊さんは石家庄市中級裁判所に上訴したため、中級裁判所は石家荘橋西区裁判所に再審するように命じた。6月27日、石家荘橋西区裁判所は再度裁判を行った。

 法輪功学習者・王海升さんは不当な裁判を受ける

 河北省唐県裁判所は今年7月4日午前、法輪功学習者・王海升さんに対して裁判を行った。唐県裁判所の関係者は3枚の傍聴証しか渡してくれず、王さんの親戚、友人たちは「公開裁判ではありませんか」と聞くと、関係者は「法律部門の内部人員でないと傍聴を許さない」と答えた。

 二、裁判所は弁護士の弁護を阻止し、冤罪を作り出す

 1、綏中県裁判所は弁護士の弁護を阻止し、法輪功学習者・翟永池さんに懲役7年の不当な判決を下す

 遼寧省葫芦島市の翟永池さん(64)は、法輪功を学んでいるという理由で、今年5月14日に不当に連行され、7月4日に懲役7年の不当な判決を下された。

 6月26日、裁判が行われた際に、裁判官・関樹森は弁護士に「法輪功に関わる弁護をするな」と阻止した。弁護士は弁護人としての権利と職責を説明した。結局、裁判所は翟さんに対して懲役7年の不当な判決を下した。

 2、2人の弁護士が法廷から追い出され、6人の弁護士が一斉に抗議する

 広東省汕頭市の金平区裁判所は、今年7月5日~6日の2日間、法輪功学習者・鄭明輝さん、彭佩珊さん、祁秀梅さん、徐俊彪さんの4人に対して、連続して裁判を行った。裁判官は弁護士の要請を受け入れず、弁護士の弁護を中断したり阻止したりして、さらに司法警察に指示し2人の弁護士を強行に外に追い出させた。それに対し、6人の弁護士はすべて退廷して抗議し、金平区裁判所を控訴する書類を検察庁に手渡した。今回の裁判は結果を出さずに終了した。

 3、裁判所は弁護士と家族に通知せず、秘密裏に周亜平さんに懲役4年の判決を下した

 成都市の法輪功学習者・周亜平さんは、今年6月18日、秘密裏に懲役4年の判決を下された。周さんの弁護士は7月4日、留置場に周さんと面会した時、周さんが判決をされたことを初めて知った。

 今までに、弁護士は何回も手続きをするのに裁判所を訪ねたが、裁判所はずっと「該当者はおらず、公文書も存在しない」と主張していた。今年5月末、弁護士は関係する書類と自分の電話番号を裁判所に手渡した。

 6月8日午前10時頃、裁判所は家族と弁護士に通知せず、周さんに召喚状を下達した。当日6月8日の9時30分に開廷する知らせだった。結局、当日に裁判が行われず、6月18日、突然に周さんに対して不当な判決を下した。現在まで、弁護士は未だに判決文を見たことがないという。

 4、司法人員は「弁護士に依頼したら厳しい判決を下す」と公言

 湖南省益陽市大通湖区裁判所は、今年7月28日、法輪功学習者・梁建国さん(53)に対して裁判を行った。裁判官は弁護士のすべての観点を否定し、梁さんに懲役5年の不当な判決を下した。梁さんはその場で上訴の意を示した時、司法人員は「弁護士に依頼したら厳しい判決を下す」と公言した。

酷刑演示:塑料袋套头

拷問の実演写真:梁さんは黒いビニール袋を被されたまま法廷まで連行された

 梁さんは2008年、懲役4年の不当な判決を下された。冤罪の刑期が満了して帰宅したにもかかわらず、現地の610弁公室や国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官は、しょっちゅう家に来て嫌がらせをしたため、梁さんはやむを得ず家を離れた。

 今年6月20日に梁さんは再び連行され、判決に至るまで僅か38日だった。

 三、法律執行者が法を犯している

 1、裁判官1人で合議裁判を成り済ました

 山東省青島市黄島区裁判所は今年7月19日、即墨普東留置場で法輪功学習者・趙麗娜さんに対して不当な裁判を行った。開廷時間は10時に予定していたが、11時過ぎにようやく始まった。

 裁判席には裁判官・王徳成1人しかおらず、弁護士は「本日の裁判は、合議裁判それとも裁判官の独任裁判ですか」と聞くと、裁判官は少し躊躇してから、裁判用の槌を叩いて「休廷、人数が揃ったらまた開廷する」と数分内で裁判を終了させた。

 昨年11月16日午前、青島市辛安派出所の警官は、趙さんの家に押し入り、3歳と1歳の子供を顧みずに趙さんを連行した。

双手反背铐在椅子上
拷問の実演写真:両手を後ろに回され、鉄の椅子に手錠で固定される

 辛安派出所の警官は、趙さんの両手を後ろに回して鉄の椅子に長時間に手錠をかけ固定し、平手打ちを加えた。今年1月12日、弁護士は趙さんと面会した時、皮膚が青く化膿した趙さんの腕を目にした。

 2、天津市薊県裁判所の裁判長・李静は、法律の尊厳を無視し何度も咆哮した

 天津市薊県裁判所は今年7月6日、法輪功学習者・孫淑珍さんに対して不当な裁判を行った。

 午後2時30分に裁判が始まった。しかし、裁判長・李静は大勢の在席者の前で個人電話に出て、5分以上も通話した。

 孫さんの弁護士は「法輪功を学ぶことは違法ではない。法輪功の資料を持つことも合法的である。それと相反して、本案件に関わっている法律執行者が法を犯している」と明確に指摘した。孫さんも自ら弁護を行い、無罪であると主張した。李静は何度も孫さんの話を中断し、横暴な態度で咆哮(ほうこう・けものなどが、ほえたけること)した。そして、「もし、私が法輪功の資料をもらったら、見もせず、直ちに火で燃やすか破るかに決まっている」と公言した。

 裁判の中で、裁判長・李静はすべての在席者に暴れる婦人のような印象を与え、裁判長として、着用している法服にはとても釣り合わなかった。

 3、傍聴者を呼びかける募集状を配布した柳艶梅さんは、懲役4年の不当な判決を下される

 法輪功学習者・柳艶梅さんは、昨年11月29日、傍聴者の募集招待状を配布し、人々に学習者を裁判する法廷へ傍聴するように呼びかけた。そのため、北京通州裁判所は資料を作成し、今年7月27日、柳さんに懲役4年の不当な判決を下した。

中共酷刑示意图:手铐脚镣
拷問のイメージ図:手錠と足かせをはめられる

 通州留置場で、柳さんは手錠と足かせを付けられ、縛り付けられ、罵られ殴られるなどの拷問で苦しめられた。50歳の柳さんは、拘禁される前と違って、黒い髪は真っ白になり、激しく痩せて別人のように様子が変わった。

 現在、柳さんは全身が傷だらけで、髪が大量に抜け落ち、頭の皮膚が化膿し、ショックを受けて精神喪失になったことがあり、悲惨で見ていられない状態である。

 4、吉林省徳恵市の李瑞鳳さんと他10人の法輪功学習者が、不当判決をされる

 吉林省徳恵市の李瑞鳳さん、王成順さんを含めて10の人法輪功学習者が、今年7月18日に不当な判決を宣告された。

 徳恵市裁判所は学習者10人に対して、それぞれ懲役7年、5年、4年、3年6カ月(2人)、3年(3人)、2年、1年の不当な判決を下した。さらに楊金鳳さんは5千元の罰金を科され、他の9人はすべて1万元の罰金を科された。

 徳恵市裁判所は、学習者の依頼した弁護士を認めず、すべて裁判所側が指定しなければならないという。「証拠」となる10枚のDVDは、国保大隊の警官が作成したものである。

 四、秘密裏に行われる裁判

 1、趙玉香さんは秘密裏に懲役5年の判決を下される

 河北省廊坊市の法輪功学習者・趙玉香さんは、昨年10月に連行された後、3カ月経たないうちに、いかなる法的な手続きが行われていない状況下で、慌ただしく懲役5年の判決が下され、石家荘女子刑務所に拘禁された。

 2、懲役4年の判決を下された張又夫さんの家族は、全く情報を知らず

 甘粛省白銀市の法輪功学習者・張又夫さんは、江沢民を告訴したという理由で、昨年9月に連行され、白銀留置場に拘禁された。最近、景泰県裁判所は、張さんに対して懲役4年の不当な判決を下した。この一連のことは、張さんの家族は一切知らなかった。

 3、江蘇省塩城市の陳翠玉さんは、4年の不当判決を下される

 江蘇省塩城市の法輪功学習者・陳翠玉さんは、懲役4年の不当な判決を下され、南京市内のある刑務所に拘禁されている。陳さんは2015年12月に自宅で連行された。陳さんの家族は、陳さんが連行された当時から現在まで、いかなる通知をも受け取っていなかった。

 五、人々が目覚める

 「私も弁護士を頼まなければならない、父親は元々無罪でした!」

 今年6月30日、遼寧省朝陽市喀左裁判所で法輪功学習者・王洪峰さん、趙華さん、張徳申さん、翟麗さんに対する裁判が行われた。

 3時間あまり裁判の中で、学習者の弁護士の弁護を通して、すべての在席者は、心の中で是か非かすでに判明した。傍聴者の中の1人は「私も弁護士を頼まなければならない、私の父親は元々無罪でした! 私は必ず徹底的に裁判で闘います。家族の青春がすべて刑務所の中で過ごすわけにはいかず、人生をここで浪費するわけにはいきません。法輪功を学ぶ人はすべて尊敬される人達で、学習者は自分のために生きているのではありません。私は学習者の側に立ちます。将来、『法輪功が迫害された当時、あなたは何をしましたか』と聞かれたら、私は誇りをもってこう答えします。『私は法輪功の味方になりました』」と話した。

 「法輪功は正法であり、中国共産党は邪悪過ぎて、この迫害運動はもう長くは続かない!」

 今年7月18日、吉林省徳恵市裁判所で李瑞鳳さん達10人の法輪功学習者に対する裁判が行われた時、楊金玉さんの母親は「私の2人の娘は最も高尚な人で、母親として私は光栄に思う。法輪功は正法であり、中国共産党は邪悪過ぎて、この迫害運動はもう長く続かない!」と法廷で叫んだ。

 「沈濱さん、あなたは冤罪を着せられている、無罪です」

 今年7月17日、四川省什邡市裁判所は、法輪功学習者・沈濱さんに対して懲役4年の不当な判決を下された。

 その時、傍聴席のある女性は大声で沈さんに話しかけた。「沈濱さん、あなたは冤罪を着せられている、無罪です」

 六、無罪解放

 明慧ネットの統計によると、今年7月に4人の法輪功学習者が無罪で解放された。1月にすでに58人の法輪功学習者が無罪で解放された。

 1、山東省青島市の黄島区検察庁は、薛玉英さんに不起訴を決定

 山東省青島市黄島区裁判所は、今年6月29日、法輪功学習者・薛玉英さん(63歳女性)に『刑事裁定書』を通達し、検察庁の出した薛さんへの起訴の撤回を許可した。

 今年7月20日、青島市黄島区検察庁は、薛さんに『不起訴決定書』を送付した。

 2、検察庁は不起訴を決定、河南省の原允香さんら3人が解放される

 河南省焦作市山陽区検察庁は、今年7月27日、法輪功学習者・原允香さん、李桂蓮さん、王小青さんに対して不起訴を決定した。3人の法輪功学習者は当日に帰宅した。

 明慧ネット『2017年度上半期|法輪功学習者が無罪で解放された状況のまとめ』の報道によると、今年1月~6月、中国国内の21の省、直轄市で拘禁されて不当な司法手続きに直面し、あるいはすでに不当な司法手続きに入った学習者が無罪で解放されたり、案件を差し戻された状況から分かるように、公安局、検察庁、裁判所、中級裁判所は、すべてにおいて迫害を阻止したか、あるいは終止した実例があり、54人の学習者が解放され、さらにそれ以外の97人が案件を差し戻された。

 中国共産党江沢民グループは法輪功学習者に対する18年におよぶ残酷な迫害の中で、数十万の学習者に対して不当な判決を下した。今のところ、解放された54人の数字はそれと比べれば極めて微々たるものであるが、しかし、これも軽視できない良い現象である。少なくとも江沢民らの虚言と厳重な封鎖体制の中で、真実を伝えることによって、善良な法律部門の人員の心を開かし始めたと言える。

 法律を用いて信仰者に対する抑圧、迫害は、国家の法律、正義、人の良心に背くものである。この中でいかなる名義で善良者に対して実施した悪行は、すべて違法で犯罪行為であり、これらの没義道(もぎどう・人の道にはずれてむごいこと。非道なこと)な犯罪は、必ず追及され厳重に懲罰されるであろう。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/10/21/355661.html)
 
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