「人間が生きていくには呼吸しなければならない」
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 【明慧日本2017年12月29日】〖中国大陸からの投稿〗私はしっかりとした自分の考えを持つ人で、他人から言われることをまず思案する習慣があって、人の話の受け売りをしません。

 2004年、長年会えず、もっとも仲の良かった同級生が私の家に訪ねて来ました。こうして、私は法輪功の事を知りました。

 なぜか、同級生の話に私は少しも疑問を持ちませんでした。以前、早朝の通勤途中で広場を通る度に、多くの人が法輪功を煉ているのを見てきました。彼らは静かで穏やかであり、秩序正しかったのです。当時、忙しかった私は法輪功について詳細に知る時間がありませんでした。その後、江沢民が法輪功を煉ることに対して禁止令を出してから、広場で煉功していた人々は見えなくなりました。

 2007年、母親は癌の再発で二度目の手術を受けることになりました。医者は母親の体が衰弱しているので、手術に耐えられないと憂慮し、まず1カ月間の在宅療養を薦めました。私は母親に「あなたを救えるのは法輪功しかないと思います」と言いました。こうして、母親は法輪功の師父の説法録音を聞き始め、1カ月後に無事手術を受けました。

 術後、法輪功を修煉しているその同級生から電話がありました。彼女は法輪功の修煉を堅持していたため、数年間、中国共産党に不当に刑務所に入所させられ、帰宅したばかりだということでした。これを聞いた母親はうれしくなって、早速、煉功の動作を教えてほしいと彼女に頼みました。

 今日まで、母親はずっと健康でいます。医者は彼女の死亡診断書を破棄しました。

 私は法輪功を修煉していませんが、しかし、社長はいつも私を法輪功修煉者として見ています。なぜなら、私はいつも法輪功の考え方や見方をし、周囲に法輪功の良さを伝え、1歳を超えた孫にも法輪功の師父の説法録音を聞かせています。人間が生きていくには「真・善・忍」が欠かせないと思っているからです。同級生からもらった『轉法輪』を読み終えたとき、私はこの点がはっきりと分かりました。本の中で、このように書かれています。「空気の微粒子や石、木材、土、鉄鋼、人体など、あらゆる物質の中に、真・善・忍という特性が存在しています。古代では五行が宇宙の万事万物を構成すると考えていましたが、それにも真・善・忍という特性が存在しています」[1]

 今は天変地異が多くありますが、私はまったく怖くありません。それらが何に向って来ているかを知っているからです。中国共産党は庶民が法輪功を学ぶことを許さないだけでなく、法輪功がいかに恐ろしいかと嘘偽りを持って人を脅かしています。結果的に一部の人は騙されて法輪功と張り合いになり、「真・善・忍」の反面(反対側)に進んでしまい、甚だしきに至っては、江沢民に加担して法輪功学習者を迫害し、ものすごく馬鹿馬鹿しいことをしている人もいます。

 なぜこう言えるのかと言うと、皆さん考えてみて下さい。人間が生きていくには、呼吸しなければならないでしょう? 衣食住にかかわるすべてのものには「真・善・忍」が含まれています。「真・善・忍」に反対する人たちは、自分自身を困らせているとは思いませんか?

 私自身の浅い理解ですが、地球も「真・善・忍」に符合しているから存在しています。地球は「真・善・忍」を拒む人々を積載するでしょうか? 中国共産党は嘘偽りを持って庶民を騙し、人々に「真・善・忍」を拒むことを強要するのは、人を死地に追い込むことではありませんか!

 中国共産党の人に害を与える手段は、本当にこの上なく陰険で残酷なものです。

 注:
 [1]  李洪志師父の著作:『轉法輪』
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/10/27/355975.html)
 
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