『共産主義の最終目的』を読んで 得た感想
■ 印刷版
 

文/北京の大法弟子

 【明慧日本2018年1月5日】この間、明慧ネットは『共産主義の最終目的』を連載しました。私は目を通しましたが、真面目に読んでいませんでした。自分は共産邪霊をすでに認識できましたから、時間をかけて読む必要がないと思いました。

    しばらくして、ある同修に『共産主義の最終目的』を真面目に読んでみてと言われ、また、私がやっている真相を伝えるプロジェクトに良いとすすめられ、私は真面目に読み直しました。

 3分の1まで読んだ後、私はうとうとと眠気を催し、目を開けていられなくなり横になって1時間寝ました。目が覚めた後、引き続き読み、読んでいる間に段々イライラしてきて、心臓が引き抜かれるように苦しく感じ、寝ることもできない状態になりました。それでも続けて読んでいくと、ますます文章の内容に惹きつけられました。夕方6時に近付くと、私は座禅をして正念を発しました。このときも心臓はまだ苦しく、部屋にもいられない状態で、屋外に出たい気持ちになりました。

 正念を発して自分の念頭をきれいにしているとき、私は心臓の苦しみは自分の身体に残留している共産党文化と共産邪霊と関係しているのではないかと考え、「徹底的に自身の空間場にある共産邪霊の邪悪物質と要素を全て取り除こう」という一念を加えました。私はときには自分の前世が見えます。前世の私は共産党の軍人で、延安(えんあん)洞窟に住み、部隊の中の文人でした。自分の身体に残存している共産邪霊の要素は早くも前世から浸透していました。そこで私は前世にあった共産邪霊の要素を取り除くという念も加えました。

 正念を発した後、心臓の苦しみがなくなり、心も落ち着き、頭もすっきりしました。自分は『共産主義の最終目的』を真面目に読んだので、体内に隠れている共産邪霊の本性に触れました。そして読んでいる間は邪霊が暴露されて取り除かれる過程で、邪霊は消滅されることを恐れ、私の身体を妨害して眠くさせ、心臓の苦しみを起こしました。

 私は『共産主義の最終目的』を対照にし、普段なかなか気づかない共産党文化の要素を見つけました。例えば、共産党の邪悪な要素を持って大法を実証し、書く文章、歌曲の創作、絵を描くなど、全てにみな共産党の要素を持ち、純正ではありませんでした。このような状態で、どのようにしっかりと衆生を救い済度できるでしょうか?

 師父は『音楽と美術創作会での説法』の中で「皆さん考えてみてください、人間には業力があり、皆さんが大法弟子なのでこれを知っていると思いますが、人々が描いた全ての中に作者本人の要素が入っています。芸術家の作品の中で、本人の全ての個人的情況と絵に描かれた人の全ての情況は皆絵の中に入っています。普通の常人の一筆で、この人がどのような人なのか、どういう病気を持っているのか、どれほどの業力があるのか、彼の考えと家庭の情況まで私に分かってしまいます。描かれた人も絵の中で自らの全ての考えと、業力の大きさをも含む体にある全ての要素を十分に現しています。人物画を家で飾ったら、絵の中にある人物の業力も絵から伝わってきます。このようなものを家で飾ったら、人間は受益しているのでしょうか、それとも害を受けているのでしょうか? 業力は伝わってくるものであり、絵の中の人とその本人が繋がっており、絶えずこの絵を飾った人の家に伝わってきます。人間は物体間のつながりを目にすることができませんが、実は気分が優れないと皆感じています」と説かれました。

 私たち修煉者の思想は物質なので、エネルギーを持っているのです。自分を浄化すればするほど、放っているエネルギーはさらに力を持って衆生を救い済度できます。

 私は同修達に『共産主義の最終目的』を重視して真面目に読むようにお勧めします! これは、私たちが共産党の邪悪をさらにはっきりと認識でき、自身の体内にある共産邪霊の邪悪な要素を取り除くことで、衆生を救い済度する力をさらに強くさせることができるのです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/12/27/358368.html)
 
関連文章