広州市の学習者・陳智波さんに 不当な判決
【明慧日本2018年2月7日】広州市の法輪功学習者・陳智波さんは、懲役1年6カ月の不当な判決を宣告され、昨年12月に韶関北江刑務所に拘禁された。
昨年2月28日夜8時ごろ、広州市芳村東キョウ鎮派出所の私服警官ら10人くらいが、大家に戸籍確認だと騙し、ドアを開けてもらい、入ってからすぐに電源を切り、5階にある陳さんの自宅に侵入し、法輪功の関連書籍、真相資料などの私物を押収した。
警官らは家族に陳さんが法輪功の真相資料を配ったのを、録画から見たと言い、「陳はすぐに戻れるから何も持たなくていい」と騙し、連れ帰った。
3月1日夜、東キョウ鎮派出所の警官は陳さんを槎頭譚崗洗脳班に送った。
数日後、陳さんは茘湾区留置場に拘禁され、15日間刑事拘禁された。しかし、陳さんはその後、解放されず、家族は弁護士を雇った。
近日の情報によると、陳さんは懲役1年6カ月の不当な判決を宣告された。一方、判決の日にちは未だに明らかにされていない。昨年12月、陳さんは韶関北江刑務所に移送され、「転向しないから」という理由で面会は禁じられ、家族も衣服を送れないという。
(注:法輪功修練者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)