江蘇句容市裁判所 張阿蓮さんに秘密裏に判決
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 【明慧日本2018年1月29日】不当に連行されて半年経った江蘇省句容市の法輪功学習者・張阿蓮さんの家族は、裁判所からの開廷の知らせさえまだ受け取っていないのに、突然、懲役1年と口頭で告知された。江蘇句容市裁判所は起訴状も、判決文も家族に送付しなかったし、張阿蓮さん本人も起訴状、判決文を受け取っておらず、ただ口頭のみで判決の知らせを聞いただけだった。

 張さんは昨年7月4日昼ごろ、句容市華陽派出所の警官により不当に連行され、鎮江市留置場に拘禁された。同年8月8日、張さんに対する逮捕令状が発布された。

 近日の情報筋によると、裁判通知、起訴状、判決文の三つの書面がなく、「三無判決」と言える口頭だけでの知らせが、張さんの所に届いた。張さん本人も起訴状、判決文を受け取っていなかったという。

 中国では偽物で劣悪な「三無製品」は至る所に見られる。その他にも、中国の公安局・検察庁・裁判所などの法律部門は、「三無判決」を下すことも多々ある。張阿蓮さんが連行されてから判決されるまでの実例は、その中のほんの僅かな1例であると言え、氷山の一角にすぎない。

 (注:法輪功修練者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/1/20/359831.html )
 
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