陝西省西安の劉春霞さん 判決を不服とし控訴
【明慧日本2018年3月25日】陝西省西安市新城区裁判所が1月4日、西安市戸県の法輪功学習者・劉春霞さんに懲役4年の実刑判決を不当に宣告した。劉さんはこれを不服として控訴した。
そのあと、劉さんは高血圧の症状が出て、公安系統に属する安康病院に送られた。
2017年年末、弁護士は安康病院で劉さんと面会した時、劉さんは毎日、薬を4回飲むことを強制されていて、無言で抵抗していたことを知った。
2017年3月21日、劉さんと母親の李玉華さん2人は不当に連行され、家財を押収され、住居までも差し押さえられた。劉さんは西安市長楽坂留置場に拘禁されたが、母親の李さんは洗脳班に送られた。
同年6月14日、すでに李さんは解放されたが、劉さんはいまだに西安市長楽坂留置場で迫害を受けている。
同年12月26日朝10時、西安市新城区裁判所は劉さんを審理したが、結果を宣告しなかった。
情報筋によると、2018年1月4日、劉さんは西安市新城区裁判所に懲役4年の実刑判決を言い渡されたという。
(注:法輪功修練者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)