長沙市の75歳の方守瓊さん 不当に起訴される
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 【明慧日本2018年4月11日】長沙市岳麓区公安支局の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)、610弁公室および岳麓派出所の警官らは、2017年9月20日、法輪功学習者・方守瓊さん(75)を不当に連行した。その2日後に、保証人を立てて尋問を待つという条件付きで、一時出所の手続きをした。2018年3月10日、長沙市岳麓区検察庁は方さんを不当に起訴した。

 2017年9月20日午後5時、方さんは自分の家の地下倉庫から出て、家に帰ってご飯の支度をしようとした時、待ち伏せていた十数人の警官らに取り囲まれた。それから、警官らは方さんの家の鍵を奪って強引に入室し、家財を押収した後、方さんの全家族を派出所まで連行した。

 警官らは交替で方さんに対して尋問を行い、夜中12時過ぎに方さんの頭と肩を押さえ付け、手を掴んで無理やりに拇印を押させた後、採血した。真夜中の1時頃、方さんの全家族は解放された。

 翌日、方さんの家の玄関前には、5人の監視役の警官らが張り付いた。3月10日、長沙市岳麓区検察庁は方さんを不当に起訴した。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/23/363238.html )
 
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