【明慧日本2018年4月21日】日本の法輪功学習者が2018年4月7日の午後から、浅草の観光スポットでパレードを行い、慶祝すると同時に3億人の人々が共産党組織から脱退したことを声援した。これらのことが、多くの人々を引き付けた。なかでも、中国人観光客が歩みを止め、このパレードを見入り見学した。
2018年3月23日までに中国共産党組織(党、共青団、少年先鋒隊)を脱退した総人数が3億を突破した。13年間の間に大紀元のホームページで、「三退」を声明した総人数は3億人である。このことは、中国共産党が解体し、共産党のコントロールのない、中国の各民族の新しい紀元が近いうちに到来することを示している。
人々が「皆さんがすばらしいことを行っているので、応援します」
元自衛官の永野さんは「私は(法輪功のパレードが)大変よいと感じ、私は民主主義者であり、民主主義者の角度から見ると共産主義は存在しません。皆さんがんばってください!」
和服を着て、髷(まげ)を結(ゆ)っている那智さんは伝統文化をとても大切にしている。初めて法輪功学習者のパレードを見た那智さんは、法輪功がわかったという。3億人が脱党したことについて那智さんは「(法輪功学習者は)何が良くて何がダメなのかを見極めており、良いことを目標として集中してものごとを行っているので、彼らの差し迫った願いを感じました。がんばってほしいと思うし、これはすばらしいことです!」と語った。
田中さんは「(3億人が脱党したことを声援すること)これは必要なことで、それでこそ先の時代はよくなるのであり、若者を押さえつけるのはいけないことです」と語った。
雷門の前でパレードの隊列を見た風間さんは「中国人であろうと日本人であろうと、起源をさかのぼればみな同じで、文化のつながりを再確認するためには(法輪功のパレード)これはすごく良いことです」。また「このように自由を求める中国人を支持します」という人々もいた。
法輪功の真相を理解し、中国人が三退した
ある女性は「3年前に法輪功を修煉したことがあり、今日ここで歩みを止めて見物し、以前、煉功していた時は心地よかったことを思い出しました」
和服を着た若い中国人女性は生体臓器狩りについての説明を聞き、法輪功の真相を理解し、仮名で少年先鋒隊を脱退した。
ある在日の中国人留学生は「パレードの隊列を見て震撼しました」と語り、三退についての説明を聞いた後、仮名で少年先鋒隊を脱退した。