社会領袖や政界から祝辞、市民・観光客は真相に出会い喜び
【明慧日本2018年6月2日】(香港=明慧記者・唐恩)2018年5月13日は第19回「世界法輪大法デー」で、法輪功が世間に伝え出されて26周年であり、法輪功の創始者・李洪志先生の67歳の誕生日でもある。香港の法輪功学習者は港島区で盛大な祝賀集会をしたあと、パレードを行なった。師父のご恩に感謝するとともに、市民や観光客に法輪大法の穏やかさと素晴らしさを現わし、「真・善・忍」の普遍的な価値を広めた。政界からは多数の祝辞が届き、法輪功が国益をもたらし、卓越した貢献をしたことを称えた。
ビデオ:師父の誕生日と、世界法輪大法デーを祝うパレード
連日雨が降り続いたが活動の当日は晴れ上がり、風光明媚な景色が出現した。集会は午前中、中環愛丁堡広場で香港と海外からの法輪功学習者による全体煉功で、天国楽団の演奏、腰鼓舞、祝福と歌唱で師父の誕生日を祝った。
天主教・陳日君枢機卿「法輪大法は社会に有益であり、一層の繁栄を願う」
香港各界の領袖および政界から相ついで祝辞が届けられ、世界法輪大法デーを祝賀し、李洪志先生の誕生日をお祝いし、健康を祈った。集会では数人の祝賀のメッセージが披露された。
天主教香港教区の陳日君枢機卿は、法輪大法は身体の健康に有益であり、香港地区と世界のその他の国で多くの人々が法輪大法を煉功している。しかし、残念なことに中国では法輪功に対する迫害が発生していると言い、「私たちは、法輪功学習者がとても理性的で平和的な方式でその善良な行動を堅持していることを大変高く評価しています。世界でますます多くの人々が法輪功が個人ならびに社会にもたらした善行を評価しています」と述べた。
陳枢機卿は法輪大法デーの祝賀活動の成功を願い、「各地で法輪大法の精神の下で、自分だけが恩恵を受けるのではなく、同時に社会の多くの人々も助けてあげてください」と、法輪功の創始者・李洪志先生の誕生日を祝った。「我々は彼の健康を祈り、彼が創り上げたこのような素晴らしいものが、社会にとって有益になり、一層の繁栄を願っています」と述べた。
民主党主席・胡志偉氏「真・善・忍は中華民族を率いて復興する」
民主党主席で、立法会議員の胡志偉氏は法輪功の「真・善・忍」の精神性をとても重要だと推崇している。彼は専制政治の弾圧の下で、真実を語る原則、善良な美徳が中国共産党に歪曲されていると指摘し「善良な一面は強権統治の下ですべて圧迫され、抑圧されています」と述べた。
胡氏は、「真・善・忍」の理念はまさに共産党が最も恐れるもので、あのような対処の態度をとっている。彼は法輪功学習者は長年来「真・善・忍」の精神に基づき、「真・善・忍」がなければ、中華民族がすでに私たちが熟知し追い求める価値のある優秀な民族ではなくなっており、中華民族の真の復興は、「真・善・忍」に基づかなければならないと話した。
梁耀忠議員「迫害の下でも信仰を堅持していることに敬服する」
香港立法会の梁耀忠議員は、法輪功学習者は共産党の残酷な迫害に直面して、依然として「真・善・忍」の精神を堅持し、人々を敬服させていると称賛した。「多くの友人の法輪功学習者が連行され、拘留され、判決を受けて刑務所で拷問されているのを見ています。しかし彼らは依然として信仰を続けており、敬服に値します」と述べた。
香港政府前でデーターファイルファイル局長の朱福強氏は真・善・忍の精神を支持し、李洪志先生の誕生日を祝賀し、健康を祈った。
元立法会議員で民主党前主席の何俊仁氏は、法輪功学習者は長年来圧力に耐えながら自由と正義を得るため頑張っていると言い、「皆さんは信仰と宗教の自由のために頑張っておられます。皆さんが今後の奮闘する路で最後まで頑張り続けることを祈り、本日の祝賀のお祝いをいたします」と述べた。
前立法会議員の梁国雄氏は、法輪功学習者の信仰の自由は保障されるべきで、香港政府が青関会などの中国共産党による法輪功学習者への妨害を容認していることに怒り感じるという。「多くの共産党組織は指令を受け、資金の援助を受けて法輪功の正常な活動を攻撃している、このようなことは発生してはならないと私は思います。法輪功はほかの宗教と信仰と同じように、保障されるべきで、一日も早く円滑に宣伝や信仰の自由が行使されることを希望します」と述べた。
香港防衛自由聯盟のスポークスマン・韓連山氏は、中国共産党は『基本憲法』である一国二制度の承諾に違反し、各方面から管理権を掌握している。このような厳しい時、法輪大法の「真・善・忍」の精神がさらに発揮し、人心に啓発を与えてほしいと述べた。
作家で沖基金理事の銭健氏は、法輪功伝出26周年を祝い、天に逆らう邪悪の力は正に勝つことができないという。「法輪功の『真・善・忍」の修煉者はあらゆる圧力に直面しているが、修煉者は『真・善・忍』の大原則に従い、困難な路を歩み、自分のため、他人のため、万事万物のため曙光をもたらしています」と述べた。
果てしない師恩に感謝する法輪功学習者
四川省から4歳の孫を連れて来た蓝さんは97年から法輪功の修煉を始め、多くの恩恵を受けた。修煉する前に患っていた(皮下出血による)紫色のあざ、痔の病気および不眠症が治り、その後母親、姑、義理の姉、子供が前後して修煉を始めた。孫は小さいころから彼女と一緒に煉功して学法し、4世代の人たちが修煉しているという。彼女は李洪志先生にとても感謝している。「私は千年にも出会えない大法を修煉することができ、とても幸運で、家族が大法の佛光を浴びて楽しく過ごしており、師父の済度に感謝します」と語った。
張さんは天国楽団のメンバーである。彼は16歳で上海交通大学に入学することができ、97年大学1年生の時、法輪功の修煉を始め、2004年に仕事の都合で地元を離れ外地で生活している。彼は師父に対する感謝は言葉では表すことができないといい、弟子としてさらに精進したいという。張さんは一度香港に来た時、自分の執着心を一部取り除くことができ、「香港は貴い中国人を救う良い場所です」と話した。
梅太さんは2007年12月から法輪功の修煉を始めた。59歳の彼女は祖母となり、夫の商売を手伝い、仕事が終わってから煉功や学法をしている。煉功してから大きく変わったことは性格が優しくなり、物事を正しく見るようなった。彼女は師父と大法にとても感謝しているという。
中国からの観光客と香港市民は、真・善・忍を支持する
午後2時、パレードの隊列は港島区北角英皇道遊楽場公園を出発し、軒尼詩道、皇后大道中、銅鑼湾、湾仔、金鐘中および中環著名の商店街を経由して、終点の上環中山公園で終了した。パレードの隊列はテーマごとに分かれ、「大法は広く伝わり、天地で普く祝う」、「法輪大法の平和の路」、「天が中共を滅ぼす、三退は福である」、壮観なる天国楽団が先導に、旗鼓隊、腰鼓隊などが続き。のぼり旗や横断幕が人々の目に鮮やかに映り、多くの市民と観光客を惹きつけ、携帯電話で録画や写真を撮っていた。
中国からの観光客の李さんは、法輪功のパレードを始めて見て、驚くと同時に、彼女は真・善・忍の理念に賛同している。「人間の本性は善良です。『真・善・忍』を崇敬します」と話した。
四川省から来た魏さんは法輪功のパレードに初めて出会い、震撼を受けた。杭州から来た蘇さんは、善い人になるため、真・善・忍の精神は支持する価値があると話した。
70歳代の香港の市民の胡さんは沿道でパレード観賞していた。自分は湾仔付近に住んでおり、法輪功のパレードを見るためよく出て来るという。彼は「法輪功学習者は必ず堅持してください。敬服して彼らを支持していきます。彼らは正義があります」と賛嘆した。「真・善・忍はほんとうに素晴らしいです!」
60歳代の黄さんは法輪功を支持している。「彼らは真実の話をして、真・善・忍に基づいて善い人になろうとしている。私は続けて法輪功学習者の迫害制止活動を支持する。長年来私は彼らを支持しています」と話し、本日(5月13日)は李洪志先生の誕生日だと聞き、彼女は、「師父のお誕生日をお祝い申し上げます」と話した。
香港市民の麦さんは3歳の子供を抱いてパレードを見ていた。彼は法輪功学習者の迫害に対する訴えは十分に理解しているという。彼は中国で法輪功学習者の生体から臓器を強奪している犯罪を聞いて、叫んだ。「本当なの? 恐ろし過ぎる」と話した。彼はこれからも法輪功に関心を持つと話した。
香港市民の萧さんは初めて法輪功のパレードを見た。以前他人から話を聞いたことがあるが、しかしこの盛況は想像よりも遥かに盛大で壮観だという。法輪功学習者は中国で迫害を受けていることを聞いた彼は、共産党の専制政権の下ではどんな悪いことも発生していると話した。
香港からシンガポールに移民した王さんは、「私は法輪功を支持している。法輪功のパレードの隊列はこの数年来規模はますます大きくなり、香港の多くのことを変え、香港には希望がある。共産党の言うことだけでなく、異なる思惟でこの世界を見るべきだ」と話した。
香港市民の張(偽名)さんはパレードを鑑賞したのち、「パレードはとても精彩で、意味も分かりました。法輪功は道端であの人たち(青関会)が宣伝しているようなものではなく、邪なものではありません!」と話した。
香港市民の李さん(偽名)はパレードの隊列はとてもカラフルで、横断幕や旗に書かれた文言が分かり易く、共産党の宣伝を信じていないという。なぜならば「彼ら(法輪功)が語っている内容はとてもよく、はっきりと書いてあり、見るだけで意味を理解できます」と話した。
中国から来た張さん(偽名)は、2人の子供さんと休暇を過ごすため香港を訪れた。彼女はこのパレードはとても壮観で、素晴らしく、中国国内では絶対見ることができないという。彼女は共産党の虚言を信じていないといい、パレードの写真を多く撮り、家族と友人と分かち合いたいという。
中国から訪れた2人の学生は、このパレードは非常に素晴らしく、パレードに参加した人たちはとても穏やかで、うち1人の女子学生は「私は理解できないのですが、このような素晴らしい人たちに対して、中国政府はなぜ迫害しなければならないのか?」と話して、資料を受け取った。もう1人の女子学生は、共産党は自分たちの利益のためにこのような事(迫害)を行なっていると話し、法輪功学習者の遭遇に同情しているという。2人は撮った写真を友人や家族と分かち合いたいと話した。
西洋人観光客「続けて法輪功に関心を寄せ、もっと知りたい」
友人2人とフランスから初めて香港を訪れたサム(Sam)さんは、パレードの盛況を見て、積極的に真相を尋ねた。中国で発生している法輪功に対する迫害にとても驚きを覚え、法輪功学習者の臓器が強奪されていることについて、「この地球でこのような邪悪なことが起きているとは考えもしませんでした」と話した。
オーストリアから訪れたセバスチャン(Sebastian)さんは法輪功にとても興味を持ち、すぐ携帯電話で法輪功について検索していた。彼は法輪功について聞いたことがなく、法輪功学習者を見てとても平和的で、とてもよいと感じたという。
パレードを観賞していた、ニュージーランドから訪れたブルース(Bruce)さんとセバスチャン(Sebastian)さんは、積極的に真相について尋ねた。共産党が残酷な手段を用いて法輪功学習者を迫害していると聞いて、2人は驚愕した。ブルースさんは「真・善・忍は正しいと思います。私はニュージーランドで法輪功学習者の煉功を見かけたことがあり、彼らはとても良い人だと思いました」と話した。
セバスチャンさんは、「独裁政権は、自分らの統治を強くするため、自分らと異なるイデオロギーを持つ人を排除します。真・善・忍を排除することは何をもの語っているのでしょうか?」と話し、2人は帰国後に法輪功について関心を持っていきたいという。
イスラエルから訪れた若者3人はパレードを見て、とても素晴らしいと感じた。彼らは法輪功に対して興味を持っているといい、法輪功のホームページのアドレスを写真に撮り、パレードの隊列に加わりたいといい、帰国後に法輪功についてネットで勉強したいと話した。