高密市西関派出所の警官 多数の学習者を連行
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 【明慧日本2018年6月19日】山東省濰坊高密市西関派出所の警官は青島サミット前の2018年6月5日、多くの法輪功学習者の自宅に不当に侵入し、情報によると30人余りの身柄を拘束したという。

 すでに確認できている学習者は鞠宗美さん、李玉林さんと当時お客さんの学習者1人、年配の女性・曹さん、陳秀貞さん、張秀娟さん、孫宇さん、サン瑞蓮さん、曹九州さん、徐秀英さん、単淑麗さんの11人である。

 李さん宅のドアは無理やり壊され、強硬に不正に侵入したものであると判断できる。

 鞠さんは自宅で西関派出所の警官に身柄を拘束され、夫は脳血栓を患い身の回りの事が何も出来ない状態のまま、1人残され生活ができなくなっている。

 張さんと娘の孫さんは、壁を超えて不当に侵入して来た警官らに身柄を拘束された。孫さんは学習者ではないのにもかかわらず、ドアを開けなかったという理由だけで連行された。さらに、張さん宅のパソコンやプリンターなども押収された。

 単さんは自宅で不当に押し入って来た警官に連行された。

 今回、30人余りの多くの学習者が連行された一連の行動は、これから開催される青島サミットが関係していると思われる。 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/6/7/368529.html)
 
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