米CA州の子供弟子 「法輪大法は私を変えてくださった」
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文/北カリフォルニア州の子供弟子

 【明慧日本2018年7月31日】私は米国の北カリフォルニア州から来た、法輪大法の子供弟子です。今年15歳です。私が3歳の時、母は法輪大法の修煉を始めました。

 私は法輪大法を修煉して1年あまりになりました。修煉することにより、精神状態が大きく変わりました。私は小さい頃から性格が悪く、物事が自分の思い通りにいかなければ、いつも非常に腹が立ちました。修煉してから、怒りが爆発しそうな時、私は自分を制御することができ、トラブルに遭えば、内に向けて自らを探します。私は優しさと包容力もって、周囲の全ての人に対応しようと心から願っています。今の私は以前よりずいぶん冷静になり、穏やかになりました。もちろん、もっと良く行う必要があると考えています。

 家族の多くは以前クリスチャンで、私もキリスト教に対してとても深い感情を持っています。大法を学ぶことにより、「この末法時期において、宗教の中にはもう浄土というほどの場所はなく、法輪大法こそ、この世界で唯一の浄土である」と私は認識しました。

 修煉して僅か1年しか経っていないのですが、私はとても大きく変わりました。例えば、これまで、私は現代の流行歌を聞くのが好きでしたが、しかし、現在、それを全く聞かなくなりました。今は、クラシック音楽やカントリー音楽、民謡だけを聞いています。

 師父は「実は、五、六十年代のとき、人間は比較的単純で、善良だったのです。旧勢力は人間がこの状態だと法を得やすいと思い、社会で善なる念があまりに強かったのを見て、多くの現代の思想、現代の芸術、学説を造ったのです。各分野で現代の負の要素が充満しています。最終的にこの負の要素が全世界を占拠したのです」[1]と説かれました。

 師父のお言葉は自分がなぜ現代音楽が嫌いになったのか、その理由を分からせてくださいました。なぜなら、現代音楽には負のもの、悪いものが充満していているからではないでしょうか。私は正のもの、美しいもので自分を充実させるべきだと考えました。

 私達は叔母と叔母の2人の子供と一緒に住んでいます。10歳の従弟は私にとって大きな試練です。彼はいつも私を怒らせるようなことをしているからです。

 彼らは2016年6月、我が家に引っ越して来ました。当時、私はよく従弟と喧嘩をしていました。大法を学んでから、私は彼に耐えられるようになり、できるだけ彼と喧嘩をしないようにしました。彼に対して腹が立った時、私は内に向けて探し、自分が放下していない執着心を探しました。とは言え、時々、やはり自分を抑えきれず、彼と口論してしまうこともよくあり、まだまだ努力しなければならないと思っています。彼らと一緒に生活するように按排してくださり、そして、私にもっと早く心性を高めるチャンスを下さった師父に感謝いたします。

 私は非常に負けず嫌いな人間で、何をしても絶対一番になりたいと思っていました。試合に参加すると、毎回勝ちたいという気持ちが強く、負けてしまうととても不機嫌になりました。大法を学ぶことにより、私は今までのように勝ち負けを気にしなくなり、結果は自然に任せればいいと思うようになりました。負けず嫌いな性格は、自分の修煉上の最大の障害の一つではないかと思っています。私はこれからも、努力してそれを取り除きます。勝ちたいという気持ちが起きた時、私は自分自身に尋ねます。「神は人間の試合の結果を気にしますか?」。このように思うと、心が落ち着いてきます。

 2014年のサンフランシスコ法会で、私は幸運にも師父にお目にかかりました。私は感情的な人間ではありませんが、しかし、師父が会場にお姿を見せられた時、私は涙が流れて、止まりませんでした。心の中は感謝の気持ちでいっぱいでした。私は自分の天国に帰りたいと願っています。

 私は新しい大法弟子で、法に対する理解は絶えず深まっています。大法弟子として、私達は世界に光明と善を広め、人々に大法と大法が迫害されている真相を伝え、同時に神から与えられた伝統文化を復興させる責任があると思っています。

 私達は真・善・忍に基づいて修煉し、三つのことをしっかり行い、自分を高めると同時に、人類が自分を立て直す手助けをしなければならないと思います。

 私は師父のご恩に対し、感謝の気持ちを言葉で言い表せません。私は精進して修煉し、師父に従って圓満に至ります。

 師父に感謝いたします!

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『大法伝出二十五周年ニューヨーク法会での説法』

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/12/370927.html)
 
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