若い研究者 「大法から穏やかな生活を授かった」
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文/ブラジルの大法弟子

 【明慧日本2018年8月4日】私は今年33歳です。博士号を取得してから、ブラジルのサンパウロにおける最高の大学で、研究に携わっています。私はサンパウロ近郊のある小さな町に生まれ、弟が1人います。両親は私にとても素晴らしい教育を与えてくれました。

 法輪大法を学んだ後、私の生活環境は大きく変わりました。私には悩むことも心配することもなくなりました。夫も修煉者です。私達は自らを高めるように努め、師父が求められた三つのことをしっかり行っています。おかげさまで、両親と弟の生活にも変化が起き、彼らの生活も平和で穏やかになりました。

 小さい時から甘やかされて育った私は、落ち着かず怒りっぽい性格でした。子供時代から、ゲームにはまり、自らゲームをやめようとする強い意志がないため、母に何とかゲームから抜け出させてほしいと願ったこともありました。私は性格が悪く、自分の思い通りにならなければ、いつも怒りを抑えきれず、ものを壊したり、投げたりしました。家族全員が怒りっぽく、気が短い性格でした。

 2005年、ポルト・アレグレのある社交フォーラムで初めて法輪大法を知りました。大法を初めて知った時、私は座禅をしようと切に思いました。なぜなら、自分のいらいらして怒りっぽい性格を改めようと考えたからです。

 初めて煉功した時、流れていた煉功音楽が非常に古くて、先史のものだとすぐに気がつきました。煉功のDVDで師父にお目にかかった時、法輪大法こそ自分の人生で求めていたものだと感じました。しかし、残念なことに、その時、私は大法の書籍を読まず、ただ数日間煉功しただけでした。

 2009年2月、私は法輪大法の修煉を始めました。『法輪功』を読んだ時、もっと多くの知識を理解しようと思い、私は1日でこの本を読み終え、その後、9日間かけて、『轉法輪』を通読しました。『轉法輪』をもっと繰り返して読まなければならないと思いました。なぜなら、自分はまだまだその内容を理解していないからです。それ以降、私は毎日師父の法を学び、いつもなんらかの認識が新たになりました。

 最初、大法は非常に奥深いと思い、1日2ページしか学んでいませんでした。その後、この本により本当に自分が変ったことに気付きました。師父は私の命を救ってくださり、私はもう自分の人生を心配する必要はありません。

 迫害は今なお中国で続いています。自分は何か行動を起こし、必ず世界の人々に中国で何が起きているかを伝えなければならないと思いました。そこで、私はメディアのプロジェクトに参加し、他の人と協力し、人々に迫害と法輪功の真相を伝えています。

 その外に、大法はまだ完全にポルトガル語に翻訳されていなので、私は大法をポルトガル語に翻訳するプロジェクトに参加しました。翻訳されれば、ポルトガル語しか話せない人に、法を学ぶ際に便宜を提供することができます。同時に、私はもっと多くの人々に大法を伝え、大法の素晴らしさを体験していただきたいと願っています。

 師父が私にしてくださった全てのことに対して、感謝してもしきれません。私はもっと精進する弟子になるよう、法を正す師に手伝い、師父の私に対する要求を満たすべく、努力していきたいと心から願っています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/15/371022.html)
 
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