清浄な正念で関を乗り越えた体験
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2018年9月18日】1998年、会社が実施した健康診断で私は腎虚(じんきょ・強度の心身衰弱症)と診断され、直ちに入院をするようにと言われました。そして、その後受けた注射の副作用で座骨神経痛をも患うようになりました。元々大した病気をした事がなかった私ですが、自分の身の回りの事すらできなくなってしまいました。当時、娘は6歳でした。修煉している夫から法輪大法を習い、私は長年治せなかった病気から完全に解放されました。

 ある日、私は突然大出血を起こしなかなか血が止まらず、出てくるのは血と血の塊でした。そして次第にそれが無色になり、私の顔色は蒼白になって脱力感を覚え、心臓が止まるのではないかと感じました。

 その知らせを受けた私の兄弟姉妹は皆駆けつけました。私の様子を見て彼らは怒りを夫にぶつけ、万が一私の身に何か起きれば、夫にその責任を取ってもらうと言い出しました。本来、私は天命を待つつもりでしたが、彼らの話を聞いて正念が生じ、「死ぬのはともかくとして、私の命は私1人のものではなく、大法の一つの粒子なので、彼らを取り毀(こぼ)すのではなく、救うのが本望だ」と考えました。

 耳元で、医師が姉妹達に言っている言葉が聞こえました。「血液がうまく分離できないので、恐らくは難しいかも」。しかしながら、私は自分はきっと大丈夫だと信じていました。

 正念が生じてから、私の体は奇跡的に回復し始めました。以前の私の顔色は赤く、脚には小さくて赤い出来物がいっぱいできていました。今回の病業を乗り越えてから私は別人のように変わり、顔色はとても良くなってピンク色になり、脚にあった出来物も消えて、一皮むげたような感じでした。同窓会に参加したとき、同級生たちは口を揃えて、私に気品があってきれいだねと言ってくれました。ある同級生は「私たちは年老いていくばかりなのに、あなたは青春を手に入れたようね」と言いました。私はこの機会に彼らに大法の真相を伝えました。

 大法が再び私の命を救って下さり、私の命は大法のためにあると思いました。私は自分の使命を忘れず、人々に法輪大法の良さを知ってもらい、大法によって救われることを願い、どこにいても、真相を伝え続けました。

 ある日、ある男性に真相を伝えていた時に、彼はずっと黙っていて、その後、腰の当たりから手錠を取り出しました。彼は私服警官でした。彼は「これ以上言い続けると、連行するぞ」と言いました。私は心を落ち着かせ、「警官も救われるべき大事な生命です。良い人や修煉者を迫害せず、『法輪大法は素晴らしい!』と覚えて下さい。あなたの家族全員が幸せであることを心から願っています」と言うと、彼は笑顔を見せました。彼は大法に対して罪を犯さず、自分に良い未来を選択しました。

 別の日に、真相資料を配っている最中に、私は不当に連行されました。私の心には恨みや闘争心がなく、「彼らが私の身内で、彼らに罪を犯させてはならず、彼らを救わなければならない」という一念を抱きました。この清浄な一念の力で、私の手錠と足枷が勝手に開いたので、その時、彼らは手錠と足枷をきちんと掛けていなかったのかなあと思いました。警官は「手錠はいいから、名前を言いなさい」と言いました。私は「名前を言わないほうが、あなたのためです。法輪大法は素晴らしいと言うことを覚えておいて下さい」と言い、真相を伝えました。

 彼らの中には、「悪魔」と呼ばれている女性の警官がいて、資料を持って来て「署名しなさい」と言いました。私は彼女を正視し続けました。彼女は突然「署名しないなら、結構です」と言って、資料を横に寄せました。私は強い一念をずっと持ち続けました。師父が「いかなる佛、いかなる道、いかなる神、いかなる魔に対しても、心が動じることがなければ、必ず成功するに違いありません」[1] と説かれているからです。

 留置場に入ってから私は何も気にせず、煉功していました。ある日、私の煉功の様子を監視カメラで見た警官が、部屋に入ってきました。私は目を閉じたまま座禅をし続けました。そして「誰も私を動かせない。いかなる人も大法や大法弟子に対して、罪を犯すことは許さない」と考えました。

 しばらくして、彼はドアを閉めて帰って行きました。その後、他の人から聞きましたが、その警官は私を一周見回ってから、最後に笑っていたそうです。私は慈悲の力を感じました。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/9/4/373338.html)
 
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