北京昌平区の張青山さん 秘密裏に開廷される
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 【明慧日本2018年9月28日】北京昌平区南口の法輪功学習者・張青山さん(64)は2018年4月20日、南口派出所、南口鎮610弁公室、昌平区国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官らに身柄を拘束され、留置場に拘禁された。

 張さんは南口鎮の在住者で、南口魔法瓶工場の元従業員である。法輪功を学んでいるという理由で、何度も不当に連行された。また、労働教養処分に処せられ、不当な判決を宣告され、拘禁され、罰金を科されたことはある。妻の楊秀栄さんも同じ理由で、洗脳班に送られ、嫌がらせを受け、ずっと監視されたことがある。

 9月に開催された中国アフリカ協力フォーラムの期間中、南口鎮派出所の所長と警官らの数人は、張さんの自宅に行き、妻の楊さんに嫌がらせをした。さらに、門外で監視し、尾行した。所長は張さんの案件はすでに裁判所に提出され、家族に弁護士を雇っていいと伝えた。

 9月19日、楊さんと弁護士、友人らは昌平留置場に行き、張さんとの面会を申し出た。弁護士は張さんと会ってから初めて張さんはすでに区裁判所、検察庁に秘密裏に開廷されていたことを知った。しかし、裁判の開廷は家族に一切知らせず、結果も当日宣告しなかったという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/9/20/374078.html)
 
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