文/中国の新しい大法修煉者
【明慧日本2018年10月2日】私は新しい大法修煉者です。私の周りの新しい修煉者たちは中国共産党に迫害されないように、ほとんど自宅で、一人で学法や煉功をしています。ある高校の同級生は私が煉功しているのを知り、自分も煉功しているが、家でしているので安全で、効果も同じだと言いました。
しかしその後、私はほかの同修の協力で、集団学法に参加し、より早く向上するように感じました。
今年上半期のある日、私は妻と一緒に集団学法に行く途中、野菜市場で休憩していた時、突然激しい狭心症発作があり、周りの人から水をもらって何度か飲みましたがよくならず、どうすればいいか分かりませんでした。その時、妻が低い声で「速く師父にお願いして!」と教えてくれました。私はすぐに心の中で師父にお願いすると、痛みが一瞬にして消えてしまいました。私たちは普段通り集団学法に参加しました。
2カ月前のある日、煉功していた時、妻が私の頭頂抱輪の動作が変形していると指摘しました。当時、抱輪の動作は私にとってとても骨が折れ、手を挙げているうちに変形しました。私のとった方法は、1、2分毎に手を引き上げて、正しており、私は絶えず正していると弁解しました。それでも、私はやはり彼女の意見をできるだけ受け入れ、何秒間毎に正しました。
変形を直ちに修正し、抱輪の基本動作を維持すると、その結果、以前より楽になり、その後、一度も正したことはありません。今の私は煉功に更に自信を持つようになりました。
数週間前の集団学法後の交流で、ある古い修煉者が私に「座禅している時、あなたは片方だけの足を組んでいるが(半跏趺坐)、私が見る限り足が平らで両方の足が組めそうですよ(結跏趺坐)。やってみたら?」と勧めてくれました。しかし、私は「何度も試しましたが、下の足を組めばすぐにけいれんしてしまいます」と答えました。
翌日の朝の発正念後、下の足を上へ持ち上げ、結跏趺坐をしてみると、できるではありませんか。本当に嬉しかった! その日から結跏趺坐をするようになり、もう20日が過ぎました。
以前、私は学法する時、法を暗唱することは、困難だという恐怖心があり、ずっと通読するたけでした。集団学法で、ある古い修煉者はずっと暗唱して学法しており、何度も皆に暗唱するよう呼びかけていました。私もすぐに暗唱を始め、現在すでに2回暗唱しました。これから3回目に入ります。法を暗唱する過程で、正念はさらに強くなり、自分でもますます向上していると思います。
私はこれまでの経験から、集団学法と集団煉功に参加することにより、同修たちはお互いに啓発し、指摘し、共に素早く向上します。これは、師父が同修の言葉を通じて私に注意し、加持してくださったのだと思います。
明慧ネットで読んだ同修たちの体験談は、私に大きな力を与えてくれました。彼らが体験して会得したものと比べると私の次元はとても低いのですが、自分の浅い認識を皆さんと交流することにより、自分と同じような新しい修煉者の参考になれば幸いです。