吉林安図県の74歳の徐学志さんが不当に連行
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 【明慧日本2019年1月2日】吉林省安化(あんか)県佳平村の法輪功学習者・徐学志さん(74歳男性)は2018年7月4日、吉林省敦化(とんか)市で法輪功迫害の真相の手紙を郵送した時、吉林省敦化市の巡警大隊の隊長・王、副隊長・徐により連行された。現在、留置場かまたは拘置所に拘禁されているが、家族は面会を許されず面会できない状態になっている。警官はすでにこの案件を検察庁に送付したということである。

 徐さんの次男は携帯電話から父親に700元を送金した。しかし数日後、お金が全部引き出されたことが分かった。これは父親が全額使っていないのではないか、ひょっとしたら、警官らに横取りされたのではないかと、次男は疑っている。

 徐さんは、縁あって1997年から師父の高尚な大法を学び始めた。法輪大法を修煉する中で、徐さんは心身ともに受益し、人はなぜ生きるのか、人生の真の意味とは何かが分かった。彼は法輪大法の原則「真・善・忍」に基づき、心を修め、善に向かい、自分の道徳水準を高め、体を鍛えた。徐さんは社会や他人に危害を加えるようなことは何一つやっていない、善良な人である。

 1999年7.20以後、江沢民集団が法輪功に対する迫害を発動してから、徐さんは度々嫌がらせや恐喝、脅迫を受けた。そして一度、思想改造施設に入れられて酷く心身ともに迫害された。

 2004年3月12日、徐さんは安図県公安局の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官らや、派出所の警官らによって家宅捜索を受け、連行されて安図県留置場に拘禁された。その後、3月25日、9台飲馬河労動教養所へ連行され、そこで1年間迫害された。

  (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/12/10/378216.html)
 
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