中秋節の期間中に 274人の学習者が不当に連行される
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 【明慧日本2018年11月19日】(明慧ネットの特派員の中国における総合報道)中秋節(中国では中秋節は春節、端午節、と並ぶ三大節のひとつで、家族が集まり満月を愛でながら豊作を祝う伝統行事で、丸い満月を家族団らんの象徴と考え、家族で過ごす大切な日とされており、中秋節は団欒節とも呼ばれている)は中国の伝統的な記念日で、家族が集う団欒の日でもある。中国共産党は19年間にわたり法輪功を迫害してきたが、その苦難の中で法輪功学習者たちや身内の者達は、今年で20回目の中秋節を迎えた。

 明慧ネットの統計資料によると、2018年9月中秋節の前後に、中国共産党の警官らは274人もの法輪功学習者を連行し(その中の106人がすでに帰宅)、160人に嫌がらせを働いた。この中で受けた家宅捜索は延べ101回である。迫害に遭った法輪功学習者の中には80代の者が9人、70代の者が24人にも上った。

2018年9月中国大陆法轮功学员遭中共迫害人次统计

図1、2018年9月、迫害を受けた中国国内の法輪功学習者の延べ人数統計表

 2018年1月~9月まで不当に連行された法輪功学習者の更新された人数は3547人である。その内訳は、1月353人、2月189人、3月416人、4月490人、5月690人、6月469人、7月331人、8月335人、9月274人である。

图1:2018年1~9月大陆法轮功学员遭中共绑架、骚扰人次

図2、2018年1~9月、連行や嫌がらせを受けた中国国内の学習者の延べ人数統計グラフ

 一、274人の法輪功学習者が不当に連行される

 明慧ネットの統計資料によると、2018年9月に少なくとも274人の法輪功学習者が、中国共産党の警官らにより連行され、24の省、自治区、直轄市の68都市に及んだという。

图3:2018年9月中国大陆法轮功学员遭绑架人次按地区分布

図3、2018年9月、連行された中国国内の法輪功学習者の延べ人数地域別分布表

表1、2018年9月、連行された274人の法輪功学習者の地域別人数統計表

 区  域  連行された人数 順 位  区  域  連行された人数 順 位
山東 94 1 四川 5 9
吉林 35 2 江蘇 4 9
河北 22 3 浙江 3 10
遼寧 19 4 福建 2 11
北京 12 5 貴州 2 11
黒竜江 12 5 内モンゴル 2 11
河南 12 5 山西 2 11
広東 11 6 天津 2 11
湖南 9 7 雲南 2 11
重慶 7 8 安徽 1 12
湖北 7 8 寧夏 1 12
上海 7 8 陝西 1 12
           
2018年9月、274人が不当に連行された

表2、2018年9月に68都市で不当に連行された法輪功学習者の人数統計表

 都 市  連行人数  都 市  連行人数  都 市  連行人数  都 市  連行人数
煙台 34 莱蕪 4 済寧 4 懐化 1
吉林 14 保定 3 大連 2 岳陽 1
長春 13 ハルビン 3 晋中 2 四平 1
済南 13 武漢 3 楽山 2 南京 1
潍坊 12 黄岡 3 昆明 2 連雲港 1
臨沂 12 衡陽 3 毫州 1 撫順 1
河源 10 松原 3 佛山 1 鞍山 1
鄭州 9 日照 3 遵義 1 通遼 1
瀋陽 7 成都 3 貴陽 1 赤峰 1
石家庄 6 福州 2 廊坊 1 中衛 1
大慶 6 承德 2 滄州 1 濱州 1
聊城 6 鶴岡 2 衡水 1 青島 1
邢台 4 延辺 2 洛陽 1 宝鶏 1
邯郸 4 通化 2 信陽 1 玉溪 1
郴州 4 蘇州 2 許昌 1 楽清 1
阜新 4 調兵山 2 綏化 1 嘉興 1
泰安 4 錦州 2 黄石 1 麗水 1

 連行された一部の実例

 ●国際声楽コンクールを申し込んだ宋思娟さんの父親を連行

 内モンゴル赤峰市元宝山区の法輪功学習者・宋憲東さんの娘の宋思娟さんは、2018年7月に電話で新唐人テレビ主催の「華人国際声楽コンクール」の申し込みをした。そしてすべてを準備し終えて、9月26日に開催地の米国に向かう予定であった。

 しかし、2018年9月25日、赤峰市公安局と元宝山区公安局の派出所の警官らは、突然、宋さんの自宅に押し入った。宋思娟さんと母親の張鳳雲さんは不在だったため、父親の宋憲東さんを人質として連行した。警官が言うには、宋思娟さんと母親が見つかれば、宋憲東さんと交換するという。現在、赤峰市公安局は多くの警備員を動員して至る所で宋思娟さん親子を探している。

 宋さんの家が家宅捜索を受けた際に、警官らは家にあるパソコン、プリンター、すべての法輪功書籍、宋思娟さんの出国手続きの書類やパスポート、家屋の不動産証明書、戸籍簿、コンクールの招待状、20万元の預金証明などの私有物品を押収した。ここで正義ある人達に関心を持っていただき、この件が穏便に解決されるように呼びかけている。

 ●28日間拘束された李飛さんは、試験管6本分の採血を強制される

 遼寧省錦州市の法輪功学習者・李飛さん(40代女性)は天津で長年勤務し、生活していた。2018年9月3日、李さんは天津の警官らに連行され、28日間拘束された後、解放された。その間、李さんは天津警察で採血を強制された。

 2018年9月3日朝6時半頃、出勤した李さんは団地の出入り口で警官に連行された。警官は李さんの所持していた携帯電話などの私物をすべて押収した後、李さんの家の鍵を使って押し込み家宅捜索を行った。

 板場路派出所で、警官は李さんを尋問する前に、指紋を取り、採血しようとしたが李さんに拒否された。その後、警官は李さんをある部屋に連れて行き、2人の警官が李さんの両腕を、もう1人の私服警官が李さんの足を強く押さえ、無理やり医師が試験管で5本分の採血をした。また、警官は李さんを留置場に拘束するため、病院でレントゲン検査を行った。そこで、また試験管1本分の採血を強要された後、李さんは第三留置場に入れられた。  

 2018年9月29日、李さんの家族は板場路派出所に行き、無条件で直ちに李さんを解放するようにと要求し、弁護士が書いた控訴状を手渡した。9月30日夜になって、李さんは帰宅した。

 ●広東茂名市の林燕梅さんは9回目連行され、弁護士は無罪での解放を求める

 広東省茂名市電白区の警官ら二十数人が、2018年8月29日の昼ごろ、法輪功学習者・林燕梅さんの父親の家に行き、扉をこじ開けて入室して、林燕梅さんと祖父を見舞いに来た呉朝琪さんを連行し、家財を押収した。警官は多くの私有物品と2万数元の現金を押収すると同時に、入口の法輪功の文言が書かれている対聯をも持ち去ろうとしたが、林さんの85歳の父親に取り戻された。

'林燕梅的外甥吴朝棋'
呉朝琪さん

 2018年9月26日午前、家族と弁護士は茂名市濱海新区公安支局を訪ねた。弁護士は鄧という警官と友好的に十数分間話した後、「無罪解放のための法律意見書」および国家新聞出版総署が公表した関連する書類を手渡した。

 ●長春寬城区の警官らが法輪功学習者を殴打

 2018年9月初め、吉林省長春市公安局寛城支局の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官らは、法輪功学習者・穆君奎さん、張玉梅さん、李艶さんとその他の数人を連行した。この際、穆君奎さんと張玉梅さんは暴力を受けた。情報筋によると、寬城区公安支局の何偉(人名)が新しく国内安全保衛部門の隊長に就任したという。また、副隊長は楊光である。

'穆君奎'
穆君奎さん
'张玉梅'
張玉梅さん

 2018年9月7日8時頃、法輪功学習者・穆君奎さんは車で出かけようとした時、寬城区公安支局の何偉と西三条街派出所の警官らに連行された。同会社の従業員で、法輪功学習者・張玉梅さんはちょうど業務で訪ねてきた際に、一緒に連行された。そして、穆さんの自宅や倉庫、事務所にある物品が押収された。

 穆さんは長春第一留置場に拘束された。弁護士は面会の時、穆さんの話によると、10日前から新しく就任した何偉は、穆さんの左側の顔を打したという。身体検査の時に、また楊光に拳で殴られ、きつく手錠を締められたことによって、手が腫れ上がったという。

 張さんは寬城区公安支局まで連行された後、副隊長の楊光に十数回平手打ちを食らわされ、腕を酷くねじり上げられ負傷した。

 張さんは長春市208病院に運ばれCT検査を受けたが、費用は張さんに負担させた。その後、張さんは長春第四留置場に拘束された。現在、張さんは依然として高血圧の症状が現れ、頭に重い物をのせられたように、重苦しく感じるという。

 二、法輪功学習者は留置場で残忍で悲道な迫害を受ける

 ●邯鄲市第三留置場の「伸ばしベッド」で張培英さんを苦しめる

 明慧ネット2018年9月18日の報道によると、現在、邯鄲市第三留置場に拘禁されている法輪功学習者・張培英さん(43)は、刑務所の規律を暗記せず、囚人服を着ることを拒否したため、拷問のための「伸ばしベッド」に縛り付けられ、連続して2日間苦しめられたと、河北省邯鄲市第三留置場内部の人員が話したという。

中共监狱酷刑:抻床(“五马分尸”)
拷問のイメージ図:伸ばしベッド(五馬分屍とも呼ばれる)

 2018年5月16日午後に連行されてから現在に至るまで、張さんはずっと刑務所に拘禁されている。張さんは所内で法輪功迫害の真相を伝えたため、数日間独房に閉じ込められた。その後、「保証書」を書くようにと強制されたが、それを拒否した張さんは「伸ばしベッド」に縛り付けられ、連続して2日間苦しめられた。「伸ばしベッド」から外された張さんは、全身が痛くて動けなくなり、肉体にも精神にも大きなダメージを受けた。

 この「伸ばしベッド」という拷問は「五馬分屍」(ごばごろし・ 昔の残酷刑の一種で、五匹の馬に人の首と四肢を縛り付けて体をばらばらにする)とも呼ばれる。長時間に引っ張られることによって、被害者の頭部、内臓、腕、足などの筋骨がひどく引き伸ばされ、比類のないほどの激痛がもたらされる。この種の拷問によって致死されても、表面から見ただけでは全く傷跡を残さないという。

 ●北京密雲留置場は来秀春さんの食事に不明な薬物を投与

 北京密雲北区国内安全保衛部門と西田各庄派出所の警官らは、2018年4月27日、はしごを登って塀を乗り越えて、来秀春さん(58)の自宅に押し入り、来さんと夫を連行した。

 2018年9月17日午前9時30分、密雲区裁判所は来さんに対して、開廷した。

 情報筋によると、来さんは北京密雲留置場で「法輪大法が素晴らしい」と言ったり、毎晩2、3時間座禅していたため、留置場側は来さんの食事に不明な薬物を投与した。来さんの家族はこの事情を知ってから、留置場に駐在する検察官に電話をかけ、「食事に不明な薬物を投与することは違法行為です」と訴えると、検察官は「そんなことはないはずだが、それは違法なことだ」と答えた。来さんの家族はこの件について調査を要求すると、検察官は午後から来さんに面会しにいくと言った。そして家族は「娘、来秀春の留置場での精神状態はどうでしたか」と尋ねると、検察官は「とてもいい。我々と会ってずっとニコニコしていた。実は法輪功学習者はみないい人だ」と答えた。

 来さんは以前、複数の病気があり、腎炎・皮膚炎・関節炎・婦人病などの多くの病を患っていた。1998年、法輪功を修煉し始めてからすべての病気が治り、家族の負担も減軽した。また、来さんは修煉してからは舅・姑や親戚や友達に優しくし、好評を得ていた。

 中国共産党が法輪功を迫害してから、来さんは労働教養を2回も不当に科されたことがある。

 三、2018年9月に160人の法輪功学習者たちが嫌がらせをされる

表3、2018年9月に嫌がらせを受けた160人の学習者たちの地域別の人数分布表

 区  域  嫌がらせを受けた人数  区  域  嫌がらせを受けた人数
四川 30 雲南 3
山東 21 江蘇 3
河北 19 甘粛 3
吉林 14 広東 2
北京 12 河南 2
黒竜江 9 内モンゴル 2
湖北 8 江西 1
遼寧 7 寧夏 1
天津 6 安徽 1
重慶 5 山西 1
湖南 5 雲南 1
上海 4    
2018年9月、160人が嫌がらせを受けた

表4、2018年9月、52都市で嫌がらせを受けた学習者の人数の統計表

 都 市 

嫌がらせを

受けた人数

  都 市

嫌がらせを

受けた人数

 都 市 

嫌がらせを

受けた人数

 都 市 

嫌がらせを

受けた人数

成都 12 遂寧 3 南充 1 抚顺 1
資陽 9 滄州 3 達州 1 衡阳 1
松原 8 唐山 3 衡水 1 南京 1
煙台 7 文山州 3 廊坊 1 天水 1
鶴岡 7 広元 2 秦皇島 1 惠州 1
吉林 6 攀枝花 2 牡丹江 1 深圳 1
邯郸 6 武漢 2 大興安嶺 1 安陽 1
泰安 5 咸寧 2 黄岡 1 洛陽 1
臨沂 4 蘇州 2 襄陽 1 南昌 1
張家口 4 臨夏回族自治州 2 宜昌 1 銀川 1
瀋陽 4 赤峰 2 黄石 1 阜陽 1
懐化 4 済寧 1 大連 1 太原 1
潍坊 3 德州 1 錦州 1 昆明 1

 実例の一部

 ●北京市順義区の女の子の楊丹丹さんは、他所の学校で嫌がらせを受ける

'杨丹丹'
楊丹丹さん

 北京市順義区の楊丹丹さんは地方の学校に入った後、順義区の警官らはずっと彼女の行き先を調査し、そして、山東省徳州市武城県の第二中学校だと分かった。やがて、北京市順義区の警官は武城県に行き、現地の派出所の警官と共同して監視システムを使って4日間探し回った。楊さんを見つけ、警官らは学校側の関係者に、「この子はほかで退学させられた子で、法輪功学習者だ」と圧力をかけた。学校側は非常に緊張し、楊さんの家族に「直ちに退学するように」と電話で催促した。困った楊さんの両親は派出所や国内安全保衛部門を訪ね、なんとか退学せずに済むようにと頼んだが無視された。

 仕方なく、楊さんは武城県第二中学校を離れ、勉強する機会を失った。現在、警官らの嫌がらせで、楊さんは通える学校が一つもなく、一家はとても困り果て、焦っているという。

 四、2018年9月、法輪功学習者27人に逮捕令状が公布される

表5、2018年9月、逮捕令状を公布された学習者の地域別分布表

  区  域   逮捕令状を公布された人数
遼  寧 7
上  海 6
河  北 3
黒 竜 江 2
河  南 2
広  東 2
吉  林 1
山  東 1
甘  粛 1
陝  西 1
寧  夏 1
2018年9月、27人に逮捕令状が公布された

 五、9月の洗脳班による迫害状況

 明慧ネットの統計によると、2018年9月、10人の法輪功学習者が洗脳班に強制連行されたという。洗脳班に拘禁されている者のほとんどは、意志の固い法輪功学習者たちである。中国共産党は悪行を暴き出されることを恐れ、情報を封鎖し、その上、対外的にも「法律訓練センター」とか、「教育訓練基地」などという偽りの看板を掲げているため、外部には何も知られていない。洗脳班の警官らは、無法の限りを尽くして、様々な拷問や薬物などで迫害する方法をとり、法輪功学習者をあの手この手を使って、強制的に転向させようとしている。

 ●広西の女性教師の楊群さんは洗脳班で5カ月間迫害され、骨と皮ばかりに痩せこける

 明慧ネット2018年9月22日の報道によると、広西省北海市南康中学校の教師で、法輪功学習者の楊群さんは「真・善・忍」の理念を堅持したため、2018年4月13日に洗脳班に連行されてから、すでに5カ月が経過した。現在、楊さんは嘔吐し、食物が喉を通らなくなり、骨と皮ばかりに痩せこけて、別人のように変わった。家族は楊さんの安否を非常に心配している。

 学校の指導者と教員たちは、楊さんに同情を示しているものの、鉄山港政法委610弁公室の責任者の林勝峰は解放を絶対に許可しなかった。

 2018年4月13日昼ごろ、元の夫が人を連れて来て、楊さんを学校の寮から北海銀灘洗脳班に連行した。

 ●広東河源市地区で、法輪功学習者を迫害する洗脳班を開設する

 広東省河源市は、河源市公安局の「教育訓練基地」の施設内で洗脳班を開設した。現在、9人の女性法輪功学習者が拘禁され、現地の住民委員会から派遣されて来た人員により、24時間にわたり洗脳的な迫害を受け続けている。さらにここでは「三書」を書くことが要求され、書かなければ、絶え間なく引き続き迫害をされる。

 六、経済的な迫害を加える

 明慧ネットの統計資料によると、2018年9月、中国共産党の警官らは法輪功学習者たちから、略奪もしくはゆすりとった金額は12万4846元にも上る。また、裁判所が科した罰金は22万元にも上り、合計金額は34万4846元であったという。

表6、中国の警官らが略奪、もしくはゆすり取った現金の金額と地域別分布表

 名  前  区・県 略奪、もしくはゆすり取った現金(元)
贾淑芬 河北 保定 涿州 10万
王传菊 山東 泰安   1万
李飞 天津     5000
焦林慧 天津     5000
许兆翠 山東 淄博   3000
尹爱美 山東 潍坊 寿光 800
陈为元 吉林 吉林   260
尹姓 吉林 吉林   260
贾明英 山東 煙台 招遠 200
杨树明 山東 臨沂 蒙陰県 200
何划罗 湖南 衡陽   126
2018年9月、警官は法輪功学習者から略奪、もしくはゆすりとった金額は12万4846元である

 七、年配者の法輪功学習者に対する迫害

表7、9月に不当に連行された65歳以上の法輪功学習者の人数統計表

 名  前 

 区  域 

 市 

 県市区 

 帰宅 

 家宅捜索 

 年齢 

李培高

雲南

昆明

 

帰宅

家宅捜索

81

郭振香

山東

煙台

招遠

帰宅

 

81

付发芝

四川

成都

 

帰宅

 

80

苏学员

遼寧

錦州

 

 

 

77

缪献民

山東

済寧

 

帰宅

家宅捜索

77

宋兆恒

吉林

長春

榆樹

 

 

76

刘淑岩

吉林

長春

榆樹

 

 

76

夹秀芹

山東

済寧

 

帰宅

 

76

严家秀

重慶

 

 

 

 

75

刘祠堂

山東

済南

 

帰宅

家宅捜索

75

刘嗣堂

山東

済南

 

帰宅

 

75

魏久祥

山東

臨沂

蒙陰県

帰宅

家宅捜索

74

刘文廷

河北

滄州

 

 

 

70

申丽玲

安徽

毫州

 

 

 

70

赵凡

吉林

吉林

 

 

 

70

吴少霞

山東

煙台

招遠

 

家宅捜索

70

郭书莲

山東

煙台

 

 

 

70

周宝珠

湖北

黄岡

浠水県

帰宅

 

70

李秀初

湖北

黄岡

浠水県

帰宅

 

70

刘升平

北京

 

 

帰宅

家宅捜索

70

宁灯秀

山東

臨沂

沂南県

帰宅

 

69

李桂云

山東

済寧

 

 

 

68

刘光玉

河北

邢台

 

 

 

65

曹莲英

湖北

黄岡

浠水県

 

 

65

表8、9月に嫌がらせを受けた65歳以上の法輪功学習者の人数統計表

 名   前   区  域   市   県市区   家宅捜索   年齢 
宿学员 吉林 吉林     85
张淑云 吉林 松原 扶余   84
潘勤 北京   石景山   84
李培高 雲南 昆明     81
王凤英 山東 煙台 招遠 家宅捜索 80
赵世美 山東 煙台 招遠 家宅捜索 80
孙淑霞 吉林 松原 扶余   75
王秀荣 北京       75
廖从喜 湖北 襄陽 華容県   74
王淑云 吉林 松原 扶余   70
时秀霞 北京   朝陽区   70
崔元昌 湖北 宜昌     70
杜群 河南 洛陽     70

 結び

 法輪功は高徳な佛法であり、法輪功学習者は「真・善・忍」の基準に従って、個人の心性の向上を要求し、良い人さらに良い人になるように目指しており、「国に対しても国民に対しても百利あって一害なし」の非常に有益で良いものである。神佛は慈悲であり、威厳を合わせ持っているものだが、昔から神佛や佛法を中傷し、修煉者を迫害した者は、必ずと言っていいほど悪報に遭い、甚だしきに至っては、子孫にまで災いをもたらすと言われている。

 明慧ネット2018年10月18日に発表された「法輪功を迫害した六十数人の政法委の書記の人員達が、相次ぎ悪報に遭う(上)」の文章によると、中国共産党の政法委部門の人員が、法輪功を迫害する中で莫大な罪悪が重なり、悪報に遭った数も恐ろしいほどの数に上る。中国国内の共産党ウェブサイトで通達されたリストの中だけ見ても、60人以上の政法委の正・副書記達が相次いて失脚させられ、その中には、中央政治局常務委員、省、庁局階層の官員らの多くも含まれている。

 天網恢恢疎にしても漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず・天が悪人を捕えるために張りめぐらせた網の目は粗いように見えるが、悪いことを犯した人は一人も漏らさず取り逃さない。天道は厳正であり、悪いことをすれば必ず報いがある)と言われているように、法輪功の迫害に参与し、加担した全ての人員や関係者は、いかに天地の果てに隠れていようが、どんなに日時が経っていようがきっと追及され、誰一人として漏れることなく、その罪を償わなければならず、必ず報いを受けるであろう!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/10/22/376086.html)
 
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