冬雨の中でドイツフランクフルトの人々は法輪功を声援
■ 印刷版
 

 【明慧日本2019年1月7日】ドイツの法輪功学習者は2018年12月8日土曜日の午後、フランクフルトの有名なショッピングのゼイル街で真相を伝えるイベントを催した。12月10日の世界人権デーを前に、中国共産党による法輪功学習者への生体臓器狩りで暴利を貪る犯罪を人々に暴き出した。

 午後の5~6時ごろはすでに暗くなり、小雨が冷たく寒風が吹いていたが、これらは全く人々のクリスマスショッピングに影響せず、ぜイル街を行き交う人は絶えることなく、並木通りでは法輪功学習者たちが大型スクリーンで、繰り返し短編映画の「法輪大法が世界に広く伝わる」、「法輪功の紹介」、「慈悲なる法輪大法」などを放送した。スクリーンの左は真相拠点で、右は九つの花輪を抱いて沈黙し、ろうそくの光の中で死亡した同修を哀悼する学習者がいた。

'图1:真相短片信息量庞大,吸引人们前来了解法轮功。'
真相の短編映画に引き付けられて、法輪功を理解しに来た人々

'图2:人们被烛光悼念中的法轮功学员吸引,走近细读有关迫害的真相。'
ろうそくの光に引き付けられて、迫害の真相を読む人々

 革のジャンバーを着た女性が真相拠点で、中国共産党による生体臓器狩りを非難する内容を読んで署名した後、急いで走り出し、しばらく経って背の高い男性を連れて真相拠点に戻り、「この事はとても重要です。あなたも見てください。私はすでに署名しました。あなたが署名する番ですよ」と言った。彼女に引っぱられて来た人は笑いながら、内容を読んで署名した。彼女の名前はドロシアさんと言い、以前フランクフルトに来た時、法輪功学習者から宣伝ビラを受け取り、家に帰って読み終えた後、中国共産党の蛮行に憤慨したという。きょうはちょうど真相拠点が見えたので、中国共産党の迫害制止を助けたいとすぐ署名した。「中国で発生している法輪功学習者への生体臓器狩りが明らかになり、私達はそんな事が引き続き発生してほしくないのです」、「どうして他人の臓器が欲しい人がいますか? お金で他人の臓器を買いに行くのでしょう? 彼らは臓器の出所を考えないのでしょうか? 私は大変憤慨しています。ドイツ人は全て中国へ臓器を求めに行くべきではありません」と言った。

'图3:小伙子们了解真相后耐心排队签字。'
真相を理解した後、並んで署名する若者たち

 何人かの20歳すぎの若者が映画を見に行く途中、真相拠点を通って映画を4、5分見て、すぐ学習者と話し始め、説明を聞いた後、10人近く並んで迫害停止の呼びかけに署名した。ある若者は「信仰のため拘禁された人の臓器が収奪されることがないように願っています。信仰を堅持しているからと彼らの臓器を収奪することは、全く彼らの尊厳を無視し、弾圧する手段です。国際社会がすべてこの事を厳しく非難して、共に中国共産党に圧力を加えれば、やめさせることができると信じます」と言った。周りの何人かの若者もうなづいて賛成した。もう一人の若者は「彼の言ったことは正しいです。もしみんなが声を出さなければ、中国共産党は一層やりたい放題にやります。私たちはそれぞれの分野でこのことについて、特に政府間の対話をしなければなりません。フランクフルトは金融の街で、中国と多くの利害関係があり、毎回人権のことを話さなければなりません。必要があれば、経済的に中国共産党を制裁します」と言った。

'图4:克劳地娅(Claudia)签名谴责中共迫害法轮功'
中国共産党による法輪功迫害を厳しく抗議し署名するクラウディアさん

 グラウディアさんは署名して「私は法輪功学習者が自由に中国で煉功できて、迫害ができるだけ早く停止されるよう希望します。私は大紀元で多くの中国関係の情報を読んだことがあります。自由に屋外で煉功できることが大事だと思います。中国共産党による生体臓器狩りの犯罪を知っていますが、お金のために彼らの臓器が収奪されることは残忍すぎます!」と述べた。

'图5:路丽莎(Luisa)签名谴责中共迫害法轮功'
中国共産党による法輪功への迫害を厳しく非難するルイサさん

 ルイサさんは2014年、ニューヨークへ休日を過ごしに行った時、初めて法輪功に接触し、法輪功への中国共産党の迫害を理解した。それから彼女は毎年迫害停止の呼びかけに署名している。「恐ろしすぎます。現在の文明社会で中国共産党による法輪功への迫害がまだ発生しているとは思いませんでした。ヨーロッパ人として、私は全く想像できません」とルイスさんが言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/12/11/378301.html)
 
関連文章