脊椎の両側のスチール板12枚が法輪功をやり消失する
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 【明慧日本2019年1月18日】私は湖北省武穴市の農村の40代の村民です。これから皆さんに私の身体に医学的に見ても不思議なことが起きた、奇跡をお話したいと思います。

 2002年5月25日の朝、私は広東省のある工事現場の4階から落下しました。その場で意識不明のまま、病院に搬送され応急手当を受けました。X線写真を撮ったところ、脊椎の数カ所が割れていることが判明しました。手術の時に脊椎を支えるように両側の肋骨にそれぞれ長さ約3センチ、幅1.5センチのスチール板6枚が埋め込まれました。また、両足は粉砕骨折し、両手は骨が露出している状態になっていました。額は指2本分の幅でへこみ、内蔵も大きなダメージを受けていました。私は24時間後にやっと目が覚めました。

 地元の病院で一命を取り留めましたが、脊椎と額などに致命的な怪我があるため、緊急治療室で6カ月の治療を受けました。その後、普通の病室で酸素吸入の治療を受け、3カ月以上入院し、10万元あまり(およそ200万円)の治療費がかかりましたが、完治しませんでした。人の助けでやっとベッドから降りられるようになり、とても辛い状態で松葉づえをついて一歩ずつ歩くことが出来るようになりがました。しかし、身の回りのことはまったく出来なくなりました。医者は長くて余命3年、たとえ命が助かっても生涯にわたり身体が不自由になるおそれがあると診断しました。

 退院後、私は介護が必要なため、社長は面倒を看ることを恐れ、2002年12月、1回きり数万元の賠償金を渡され、実家に送られました。

 しかし、家に帰っても身の回りのことが何も出来ず、面倒を見てくれる人も必要で、薬や注射の費用もかかり、賠償金はすぐに使い果たしました。当時、私はまだ40歳だというのに、今後の人生をどうすればいいのかと、とても不安で何の希望もありませんでした。

 悩んだ末、自分の人生を終わりにしようと思いました。そんな中で2004年3月上旬に、ある夢を見ました。夢の中で『轉法輪』という本が現れました。私は1997年に法輪功に触れたことがあり、他の人の所で『轉法輪』を見たことがあります。それで法輪功が病気治療にとてもよい効果があることは知っていました。しかしその後、出稼ぎをすることになり学び続けることが出来ませんでした。この時、夢で法輪功の先生が『轉法輪』を学ぶと救われることを悟らせてくださいました。目が覚めてから、もし『轉法輪』を学ぶことが出来ればいいのにと思いました。しかし当時は、法輪功がひどく迫害されている最中で、この辺鄙な田舎では『轉法輪』は手に入らないし、どうにかして手に入らないかと願っていました。すると、2005年7月中旬のある日、法輪功学習者が『轉法輪』の本を1冊届けてくれました。ちょうどその頃、弟が煉功動作の写真が載っている『法輪佛法 大圓満法』を家に届けてくれました。それから私は真剣に法輪功を学び始めました。

 最初の頃はまだしっかりと立てず、松葉づえをついて少しずつ歩いていました。煉功をする時にも壁にもたれながら練習しました。法輪功は本当に摩訶不思議です。1回目『轉法輪』を読み終えたとき身体がとても軽く感じました。あれから一度も注射や治療を受けたことがなく、長年のタバコも簡単にやめることが出来ました。本気で法輪功を学んでいると奇跡が次々に私の身体に現れました。1週間も経たないうちに、しっかりと立って煉功することが出来るようになり、歩く時はまだ松葉づえが必要でしたが、2005年8月25日からは、松葉づえがなくても歩くことが出来るようになりました。

 あれから、私は法輪功に対する信念がますます強くなり、日頃から「真・善・忍」に従い、厳しく自分を律し、以前のようにギャンブルや賭博、酒、遊興、色欲などすべてをやめて生まれ変わりました。

 常に修煉を堅持して精進すると、法輪功の素晴らしさが私の身体に次々と現れてきました。2005年9月中旬のある日のこと、脊椎の右側の6枚のスチール板が師父によって、取り除かれたことが天目を通して見えました。すると脊椎の右側の身体がとても楽になりました。1週間後、今度は左側のスチール板6枚も取り除いて下さったことが天目で見えました。わずか1週間の間に、私の脊椎の両側のスチール板12枚が全てなくなりました。私の身体は非常に軽やかになり、とても不思議に思いました。1カ月後、私はホントかどうか真実が知りたくて、市立病院にX線写真を撮りに行きました。結果、脊椎の左右両側のスチール板12枚の全てが本当になくなっていました。X線写真を撮ってくれた医師も大変驚き、こんなことは今まで見たこともないし、奇跡だと皆に言いました。

 2005年9月下旬のある朝、私は動功の第四式の「球を握った格好で掌を捻じる」動作をして身体を伸ばした時、両手首の骨折も治りました。2006年のお正月までに両足の粉砕骨折も治り、へこんでいた額も元の正常なに戻りました。今は私の身体はすべて回復し、50キロの重いものを担いでも平気です。

 「男は涙を見せぬもの」という言葉がありますが、私のように病院で「死」を告げられた人間が、法輪功を学んでいなければ本当に死んでいたか、たとえ助かっても生涯にわたり、身体が不自由になっていたに違いありません。しかし法輪功を学び始めて、わずか6カ月で元の健康体になり、夢が叶い、心身共に健康を取り戻しました。これまでの奇跡を思い返す度に、思わず涙があふれてきます。

 心の底から法輪功の師父に感謝いたします!! 法輪功は私に第二の命を与えてくださいました!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/6/215769.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/1/18/113986.html)
 
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