子供と一緒に法を暗唱する
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文/海外の大法弟子

 【明慧日本2019年2月11日】海外生まれで海外育ちの息子(7)は、中国語版『轉法輪』の80パーセントを読むことができ、他の中国系の子供と比べても、中国語のレベルは低いとは言えません。ただ、息子は喋るスピードが遅いので、中国で育ち、その後海外に来た大人の中国人同修と一緒に法を学ぶとき全くついて行けません。これは多くの中国系の親たちが直面している問題ではないかと思いますので、私のこの体験を皆さんと分かち合いたいと思います。

 子供の中国語のレベルを高めるために、私は最初の頃、明慧学校の中国語教室に頼っていましたが、その後、ある常人の中国語教育法に啓発されました。それはピンインなどの最も基本から入手するのではなく、直接子供たちに読み書きを覚えさせ、そして繰り返し練習することによって記憶を強化する手法でした。そこで私は毎日、子供と一緒に法を一段落読み、熟読できるまで繰り返し読みました。こうすれば、集団学法の時、息子はついて行けるのではないかと考えました。

 子供が繰り返し法を読む時、法に深く溶け込んでもらうため、私は息子に寂しい思いをさせないためにずっと一緒にいました。その過程で、私は法に対する理解も深まり、その部分の法を覚え、子供が法を読む時も一緒に暗唱していると、一文字一文字が目の前に浮かんで来るようになりました。このような雰囲気の中、繰り返して読んでいるうちに、息子も自然に法を暗唱できるようになりました。こうして、私たちは各段落について、まず文字の最も基本的な意味を交流し、そして、法に対する理解を高め、さらに熟読しました。この熟読と暗唱する過程はいつもかなりの時間がかかりました。一段落だけでも、1時間以上かかることもしばしばありました。そして、私たちは互いにチェックするようにし、子供を学校へ送迎する時もチェックしました。また『轉法輪』の一部の漢字を付箋紙に書いて目立つ場所に貼り、覚えさせました。それは、息子が『轉法輪』から離れていても、その文字が読めるようにしたいからです。

 子供が法を暗唱する過程において、私も多くの人心を見つけました。以前、私は学法をする時、子供の事を邪魔もの扱いしていました。そのため、子供と根気よく付き合うことができず、損得の心や量を求める心を強く持っていました。子供が法を学び始めた当初、読むスピードがとても遅いので、短気でなんでもてきぱきとできる私は、いらいらして落ち着きませんでした。あの頃は、法を読んでも神聖な感じがせず、法の内包も読み取れず、毎回1人でいらいらし、その後また後悔して本当に悩みました。ある日、真相伝えの拠点に行く途中「緩、慢、圓」の3文字が頭に浮かんできました。師父は私に「ゆっくりしなさい」と啓発してくださいました。その夜、子供が法を読む時気持ちを抑え、ゆっくり、ゆっくり、ゆっくりとしていました。そうすると、久しぶりに神聖感を取り戻し法を暗唱すると、文字の一つ一つが目の前に浮かんできました。

 苦い経験を踏まえていろいろ分かってきましたが、やはりイライラしたり、強制したい気持ちや諦めたい気持ちがありました。子供も暗唱する量を減らしたいとか、期限を遅らせたいとか、弱音をはくこともありました。いつも良い状態を保つのはなかなか難しいものでした。

 子供に法を学ばせるには、子供の世界に入り、友達のように交流しなければなりませんし、法を暗唱する過程において、毎日起きたことにどのように対処したらいいのか、どのように自分を修めるべきかを子供に教えなければなりません。

 ほとんどの子供はアニメが好きで、食べ物の好き嫌いもあり、おもちゃも好きですが、息子も例外ではありませんでした。このような状況に対し、私は強制的にやめさせようとしませんでした。多くの親はとても厳しく対処しているようですが、そうすれば子供の天性や創造性を伸ばす事ができなくなるのではないかと思い息子を自由にさせました。一方、私は法を暗唱させることに力を入れました。法をしっかり覚えることができれば、その分、自然に時間が取られ遊ぶ時間も減ります。そうすることにより、法をしっかり覚えれば、子供は自ら自分を正すことができるようにもなります。

 子供を修煉の道へと導いていく過程は、私たちが心を修める過程でもあります。くれぐれも子供に自分の意思を押し付けないようにしましょう。子供は師父に管理されています!  親として、同修として、私たちは子供を、法を得た1人の衆生として見なし、同修として行うべきことを行う事ができれば結構です。

 いかにして子供を学法と修煉の道へと導くかについて簡単にまとめました。他の同修に少しでもお役に立てれば幸いです。

 正しくない所があれば、慈悲なるご叱正をお願いします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/12/22/378761.html)
 
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