学法の際の「前文」の見落としに注意しよう!
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 【明慧日本2019年3月4日】最近学法した時に、以前に見落としていた「前文」に気が付きました。『轉法輪』第一講の中で、「われわれの法輪が守ってくれます。わたしは根を宇宙に下ろしているので、あなたを動かせる人がいれば、このわたしをも動かすことができることになり、はっきり言って、その人はこの宇宙を動かすことができることになります」と書かれていますが、「あなたが真の修煉者であれば」という「前文」を見落としてしまいました。

 以前の修煉の道を振り返って見て、圧力が重いと感じる時に、上記の法を繰り返して暗誦すると、心の中で偉大な師父への感謝の気持ちが出てきて、多くの難関を突破する勇気が湧いてきました。しかし、内に向けて探すと、その時の念頭や言行は法に基づくものであるかどうか、「あなたが真の修煉者であれば」という基準に達しているかどうか、という重要な箇所を見落としがちです!! 本当に真の修煉者にまで達することが出来れば、師父が言われているような結果が出て来ると思います!!

 昨今、同修の交流文章の中で上記の法を引用した時にも、「前文」の「あなたが真の修煉者であれば」という大切な箇所の漏れを発見しました。そういう理由で、私が悟ったことをここに書き出し、同修が無駄な回り道をしないように望みます。

 いつも内に向けて探し、一思一念の純粋さを確保して、法の基準に達することで、そうして初めて、法の超常さや偉大さをさらに深く感じることができます!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/2/17/382848.html)
 
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