心を静めて学法すると色々と見えてくる
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2019年3月24日】頭を静められず、心を静めて学法することもできないため、多くの場合、私はあるべき修煉状態になれなくて、体が徐々に老化していきました。顔や手にいわゆる老人斑が出て来て、長時間歩くと腰が痛くなり、高い階段を上る時にも膝が痛くなり、目も老眼になってきました。自分より年上の人がメガネをかけずに学法しているのを見ると、自分の修煉の仕方に問題があるとすぐにわかります。

 この数カ月間に家庭事情の変化により環境も変わりました。テレビはいつもつけたままで、家から以前のように勝手に出れなくなり、同修たちが訪ねて来ることも難しくなりました。 私の心が辛くなり癇癪を起したいのですが、師父の言葉を思い出しては我慢しました。しかし、時間が立つにつれて修煉を徐々に緩めてしまい、煉功もしたくないし、法も勉強したくなくなり、時々常人と一緒にテレビを見たりしていました。私の心の深い所にジリジリとした感覚が芽生え、師父にどうかもう一度精進させてもらえるように、ご加持をお願いしました。

 やっとこのチャンスがやって来ました。子供たちが旅行に出かけ、私は同修の姉と一緒に子供の家に泊まり、そして、姉と一緒に待望の学法を行い、発正念をしました。

 ある晩、私は姉と一緒に1時間の正念を発してから、法を勉強しました。しかし、私の老眼鏡を自分の家に置き忘れてしまい、子供の使用する『轉法輪』の本の文字が正体字(繫体字のこと・現在の中国で使われているのは簡体字)で、書き方も縦書きで、初めての私にとってはとても読みづらいのです。読む時、目のピントの調整をしながら、文字を識別していると、心が徐々に焦ってきてしまいました。

 それでも私はできるだけ自分の心を落ち着かせて、一文字一文字をしっかり見て、集中してゆっくりと読んでいました。読めば読むほど文字が徐々に心の中に入って来て、頭の中に自分が法に合っていないところを思い浮かべました。徐々に心が静まり、読む声も穏やかになりました。法を勉強した後、姉は「今日のあなたの声は柔らかくて穏やかで、党文化の強いものがなくなりました」と褒められました。これは心を込めて法を読んでいる証であるとわかります。法を勉強した後の24時間、私は法の中に浸って何を行っても、正念で対処していました。

 次の日、集団で学法した後の交流をする時に、いつも発言する私は初めて自分の修煉が足りないと感じ、話せることは何もなく、発言しませんでした。学法した後、ある同修とトラブルになり、その同修に責められた時、私は言い返さずに、同修もそれを不思議だと思いました。通常では、私は必ず言い返していましたから。しかし少し時間が経ってから、またその同修は他の同修間のトラブルのことを話し出し、私は裏で他の同修のことを議論するのは良くないことだと思いました。するとその同修を嫌がる気持ちが出てきたのですが、すぐこの気持ち自体も正しくないと認識しました。

 師父は「二人の間にトラブルがあって、第三者がそれを見たら、この第三者まで自分のどこに間違いがあるのか、なぜ私がこれを見たのかと考えるべきです。ましてトラブルの当事者はなおさら自分を見るべきです。内に向けて修煉するということだからです」[1] と説かれました。やはりこの同修が現れた状態は私の以前の状態だと認識しました。彼はまた私のどこそこに間違いがあると指摘したので、私はそれらをすべて受け入れ、合掌して彼にお礼をしました。振り返ってみると、以前の私はこのように他の人を傷つけていました。

 午後、病業を乗り越えたばかりの同修の家に行きました。前に一緒にその同修の家で学法と発正念をすることを約束していましたから、発正念する時に私の掌を立てると、全身がエネルギーに包まれて、出した功は至る所にいる全ての邪悪を滅しました。元々30分の発正念をすることを約束しましたが、1時間発正念をしても長いとは感じませんでした。以前は発正念をした時、少し力が入れば全身が疲れて、心を静めることもできませんでした。発正念した後、私たちは一緒に学法を始めました。病業を乗り越えたばかりの同修の目は混濁した状態から、輝くようになりました。私たちは師父のご加持を感じました。

 また、学法した後の交流の時、他の2人の同修はあることについて争論しました。その中の一人の同修が大声で話しながら手を振って、もう一人の同修を叱りつけ、その挙動は私たちを驚かせました。その時、私はこれが以前の私ではないかと気づき、同修を助けるという口実で、邪党が注いだ恨みを晴らし、大声で発言して、同修の欠点を指摘して相手を倒す勢いでした。今考えて見ると、どのぐらいの同修を傷つけてきたか、自分でもわからず本当に後悔しました。

 以上は、私が心を静めて学法した後の24時間の体験でした。師父のご加持に感謝いたします。弟子は必ず精進します。不適切なところがあれば、同修の皆さんの慈悲深いご指摘をお願いします。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『米国東部法会での説法』

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/3/16/383911.html)
 
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